ジョルダンの旅ブログ

旅行ではなく旅が好き。 TOURISTではなくてTRAVELERです。 仕事をしながら時間を作っては 世界のあちこちを旅しています。 秘境・廃墟・絶景や、 その土地での人・文化・伝統との出会いを求めています。 これは旅をテーマにしたBLOGです。

コロナのせいで旅行が台無しに!キャンセルしようとしている人や旅行に行きたい人はこれを見て!みんなの質問にお答えします

コロナが流行

 

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ども。

 

久々の更新になります・・・

 

2月に入ってから世間はコロナコロナコロナ・・・・

旅行・観光業界をはじめ、世界経済は今窮地に陥っています。

 

武漢から始まったウイルスが日本も蔓延し、

ダイヤモンドプリンセスのクルーズの件で

一気に日本にはコロナ=恐怖というレッテルが貼られてしましました。

そのうち、政府が小学校~高校生までの春休みの期間までの休校要請と、

イベント・不要不急の外出の自粛要請により

海外旅行や人の多く集まる場所に行く=悪

とされつつあります。

 

2月・3月・4月の旅行をあきらめた人はたくさんいるけど、

まだ旅行自体をどうしようか考えている人もたくさんいる。

 

この記事で伝えたいことは、日本の医療機関は優れているのでコロナなんか気にせず旅行すべきということや、

コロナにかかったとしても風邪のような症状だから安心してくださいというような

楽観的なことではなく、

今なお、3月・4月の旅行を取りやめず、

わずかな希望を持って出発しようとしている人たちの質問にお答えしていきます。

 

現在、旅行会社に勤めていてもいろんな方々から質問をいただきます。

その大半が今の会社ではどうしようもできないことです。

でも皆さんのご質問やご心配な気持ちは僕も理解できます。

そこで、客観的に抱いているだろう質問にお答えしていきます。

 

質問①どの情報を信じればいいの?

 

現在、毎日のようにいろいろな国で入国規制が設けられたり、

入国規制の対象国が更新されたりと

ニュース、新聞、ネット、ラジオで情報が錯そうしています。

正直、どの旅行会社のスタッフもすべてを正確に把握している人はいないと思います。

一昨日の段階で韓国・中国から日本への渡航者の14日間の隔離措置を

政府が決めたと思えば、昨日、

そもそもこれまで必要のなかった90日未満の滞在の韓国渡航の際のビザ免除を

無効にしたりと1日、2日だけで目まぐるしく状況が変わっています。

そこで、確認すべきは外務省の公式ホームページです。

https://www.anzen.mofa.go.jp/covid19/pdfhistory_world.html

日本からの渡航者・日本人に対する各国・地域の入国制限措置及び入国・入域後の行動制限がこのリンクでわかります。

その他のサイトが出している情報に関しては、

外務省の判断を受けて上記リンクより情報を獲得しているものになるため、

情報収集にタイムラグが発生したり政府として公式の情報ではない可能性もあります。

また、外務省の「たびレジ」は指定の国を登録しておくと、

その国の渡航情報や危険地域情報などが更新されれば

その都度情報がメールで送られてくる便利な無料のサービスです。

海外へ渡航される皆様へ

なので、

まずは外務省の公式ホームページ「たびレジ」で情報を収集しましょう。

質問②入国規制がかけられて出発できない場合はどうなるの?

この質問むちゃくちゃ多いです。

予約している旅行形態によって対応は異なります。

募集型企画旅行の場合、いわゆるパッケージツアーで予約をしていると、

お客様を旅程通りの内容で出発してもらうということが前提にあるので

そもそも入国規制のせいでその国に入れないとなるとキャンセル料なしでキャンセルができる特別キャンセル措置対応となる場合がほとんどです。

 

各大手旅行会社4社の対応方法は下記の通りです。

 

JTB・・・3/31までのツアー(中国・韓国・北イタリア*注

新型コロナウイルス感染症発生に伴う弊社海外旅行の取り扱いについて

注:北イタリアとはイタリア ロンバルディア州(州都ミラノ)、
ヴェネト州(州都ベネチア)、エミリア=ロマーニャ州(州都ボローニャ)の地域

●HIS・・・3/31までのツアー(中国・韓国・北イタリア・インド・イスラエル・韓国乗り継ぎのベトナム

www.his-j.com

 

日本旅行・・・3/31までのツアー(中国・韓国・北イタリア*注

www.nta.co.jp

 

阪急交通社・・・該当地域への渡航予定の方に直接案内(具体的な日付はホームページ上では明記しておらず)

blog.hankyu-travel.com

以上のようになっており、

注意点としては現在特別返金措置をとっているのが3月31日発までということだ。

つまり、4月以降の予約に対しては会社としても今後のコロナウイルスの拡大の状況を

見て慎重な判断が必要になるため、まだ、はっきりとした回答を出してはいない。

ようするに、3月8日現在、4月以降の予約をキャンセルするとなると

自己都合のキャンセルとみなされるため通常の取り消し規定が適用となる。

※通常ツアーのキャンセル料は30日前より発生。

そのため、もう少し様子を見て判断するのがベストではないだろうか。

 

上記募集型企画旅行の際の対応に対し、

手配型旅行、いわゆる航空券は航空券、ホテルはホテルといったようにパーツごとに購入している旅行の場合

対応方法は各航空会社が示している対応通りとなる。

 

入国規制によって目的地に入国するのが困難になった場合、

予約便に何らかの影響があるのがほとんどです。

※出発が先の場合は直ちには影響がない場合もあります

予約便が運休になった場合は、自動的に航空会社から代案を提示されますが、

その代案に納得いかなければほとんどの場合キャンセル料なしで払い戻しが可能です。

ただ、「ほとんど」という言葉を使ったのは確実なことではないためです。

これまで見たことはありませんが例えば航空会社がもう払い戻しはできませんと言えば、払い戻しはできないのです。

LCC(格安航空会社)で予約をしているとその可能性もあるので、

まずは予約している航空会社のホームページを見てみましょう。「〇〇航空 コロナ」みたいな感じで調べれば、

その航空会社の現在の対応方法が出てきます。

ここで注意点ですが、

手配型旅行の場合、旅行会社を通して航空券を予約をしている場合は

運賃+税金(燃油サーチャージ等)=航空券代金

に加え、手配手数料が上乗せされている場合がほとんどです。

ネットを通しての予約だと手配手数料が発生していないケースが多いです。

手配手数料はあくまでも手配時にかかる代金になるため

たとえ航空会社がキャンセル料無料の

特別払戻措置を講じたとしても

基本的には手配手数料分は払い戻しができません。

なお、募集型企画旅行は手数料はかかりません。

 

まとめると、

募集型企画旅行のキャンセル料無料の払戻措置は催行会社、

手配型旅行は航空会社

の判断に基づいた対応になります。

質問③渡航後に入国規制が行われた場合どうなるか

この点が、4月くらいまでの旅行を取りやめた方の最も大きい理由ではないでしょうか。

 こうなってくるとその国のルールに従うしかありません。

該当国から日本に入国する場合、

2週間隔離ということであればその指示に従うほかありません。

が、

いきなり「今日からその入国規制が行われますよ~」

ということにはならないと思いますので、

入国規制が適用になる前に、帰国することが先決です。

変更するにしても、

質問②の対応方法がベースとなります。
また注意点として、目的地の滞在履歴がある人には入国規制がかからないが、

例えばあその目的地まで行くためにどこかを乗り継いでいく場合。

その乗り継ぎ地の滞在歴・立ち寄り歴に関して入国規制がかけられても

隔離等の対象になってくるので忘れずにチェックしよう。

 

 質問④コロナはいつ終息するの

誰にも分らないです。

ただ、この後予想されるのは2~4月の旅行を取りやめた方々が夏の旅行に目を向け始めることです。

こうなってしまうと直前の出発だとなかなか安く航空券を買えないということです。

飛行機の料金は飛行機の空き状況と比例します。

空き状況が込み合ってくると航空券代金は高騰します。

通常3月の前半あたりはゴールデンウィークの予約がピークを迎えるが、

この状況を鑑みると夏の旅行商戦が動き始めるのは例年よりかなり早いことが予想されます。

夏の旅行は動き出すのであれば今日からをオススメします。

 

質問⑤今旅行するとしたら?

コロナの影響で日本の国内の旅行も、

主な観光施設が閉まってしまっているため満足に楽しむことはできません。

個人的な今のオススメはハワイです。

 

・アジア線は運休・減便が相次いでいるのでリスクが高い

・ヨーロッパもいくつかの観光施設が閉まっている

アメリカは現在かなりのドル安

・暖かい地域になればウイルス感染のリスクは少なくなる

 

以上、これら4点の理由からハワイがオススメです。

航空券もかなり安いです。

ただ、今はどの方面だって確実な方面などありません。

常に運休・減便のリスクと隣り合わせですが、

この記事でお伝えした対応方法をもとに万が一の時は対応しよう。

そして、何が起こっても大丈夫と思っていただければ僕もうれしいです。

 

まとめ

要するに大切なことはあらゆるリスクを考え、

もしもイレギュラーな事態が起こった時に落ち着いて対応できるか。

また、事前の情報収集がカギを握ります。

旅行会社は現在どこもてんやわんやで常に目まぐるしく変わる情報の嵐にさらされています。

まずは、ご自身で得れる情報は事前に得てください。

ネットで予約している航空会社の対応方法、

ツアー契約を結んでいる旅行会社の対応方法、

これらを事前に調べたうえで電話するようにしてください。

もしかすると電話自体しなくてもよくなるかもしれません。

お願い

 春の旅行が台無しになり、気を落としている方や

いらだっている方は多いと思います。

学生は特にせっかくアルバイトをして貯めたお金がキャンセル料として消えていくのは

なんとも僕も心苦しいです。

ただ、旅行会社をそのストレスを発散するためのハケ口にはしないでください。

せめて、この記事のコメントに「コロナチクショー」という思いをぶつけてみてください。

共感できる人がたくさん見てくれるはずです。。。

僕も何かしらのコメントを返します。

 

【キャンセルサポート】コロナウイルスでのキャンセルは対象外?!※2月7日より規定変更※

ども。

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久々の更新です。

最近はYoutubeの動画更新が楽しく、

あまりブログに力を入れることができていないのでございます。

よければYoutubeチェックしてみてね。

www.youtube.com

さて、最近ブログの閲覧数が伸びているな~と思ったら、

キャンセルサポートの記事が爆発的に伸びていました。

キャンセルサポートについてご存じない方は以前の記事をご覧ください。

tabizukijordan.hatenablog.com

多くの方々が海外旅行を予約していて、

コロナウイルスのことがあるからキャンセルしたい。

でも、加入しているキャンセルサポートって今回のケールには該当するのかな。。

なんて思っている人がたくさんいるんのではないかと思います。

おかげ様で、『キャンセルサポート』という検索ワードでも上の方に来ています。

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まあ、それだけこの【キャンセルサポート】がわかりにくくて、

ちと厄介なんでしょうね。。。

 

結論から言います。

 

コロナウイルスがあるからキャンセルしたい』

 

はほとんど補償の対象外です。

 

また、キャンセルサポートは2020年2月7日より

規定を一部変更しており明らかなマイナーチェンジを行いました。

 

今回の記事では、

まずは、

【キャンセルサポートの2月7日からのマイナーチェンジの詳細】

その後、

コロナウイルスの影響での旅行をキャンセルしたいがキャンセルサポートは対象外なのはなぜなのか】

について説明していきます。

◆キャンセルサポートの規定変更(マイナーチェンジ)

さて、マイナーチェンジと言われる所以は、

今まで90%の補償額が70%に縮小してしまうからです。

キャンセルサポートの公式ページにもその旨は細かく記載がなく、

非常にわかりにくいです。

www.his-j.com

下記画像は2月6日までの補償される主なキャンセル理由です。

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上記画像の事由の内、

90%に該当するものが70%に縮小されるのです。

※100%はそのまま

キャンセルサポート自体も、コロナの影響でキャンセルが多くなるのを見越してか、

それともそもそもキャンセルサポートの補償を受ける人が当初の保険会社の

見込みより多くなってしまって

このマイナーチェンジを行ったのかどうかは定かではないですが少し残念です。

また、インターネットから加入する場合、

2月6日までの規定と変わらず1000円/10万円のプランは加入できますが、

店舗契約になると、1000円のプランは申込用紙から削除され、

代わりに1500円/15万円のプランが新たに作られています。

さらに、

2月6日までは、インターネット契約の場合は、変わらず出発14日前までの加入、

店舗ですと出発の3日前までであれば加入できましたが、

2月7日より店舗もネットと同じく14日前まで出なければ加入できなくなっております。

以上のことが【マイナーチェンジ】と言われる所以です。

コロナウイルスの影響での旅行をキャンセルしたいがキャンセルサポートは対象外なのはなぜなのか

次に、コロナウイルスの影響でキャンセルしたいが、キャンセルサポートは対象外」の理由についてですが、

簡単に言うと、事由に当てはまらないからです。

2月7日以降のキャンセルサポートの重要事項説明を下記URLよりご覧ください。

https://www.his-j.com/images/pdf/cxl_support20200207.pdf

キャンセルサポートの公式ページからだと、

詳しくは重症事項説明を見てくださいと記載があるのに、

肝心の重要事項説明がなんと見れません。どこにもリンクがないのです。

重要事項説明はHISのホームページより、旅行の予約画面に進みキャンセルサポートに加入するかどうかを選択するときにやっと見ることができます。

商品を選択し、マイページを作成するためログイン、

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その後、下のページまでスクロールするとキャンセルサポートの重要事項説明書の

リンクが開けます。めんどくさすぎ!

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また、2020年2月14日現在、

台湾や韓国、ベトナムなど海外諸国は日本からの渡航者に対して、

特に日本人だからということで入国制限を設けていないからです。

※14日以内に中国に渡航歴がある人に対しては入国拒否の措置はあります

 

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コロナウイルス関係でキャンセルするとき、

事由に該当する可能性が少しでもあるとすれば上画像の1項目。

例えば、フィリピン渡航のケース。

この度、フィリピンへの渡航者で、入国14日以内に台湾に滞在歴がある人が入国拒否となる措置を受けた。

そうなると予約していた飛行機やホテルはすべてキャンセルをせざるを得ないのだが、

そうなった場合に【外国の出入国規制】という項目が当てはまりそうだ。

ただ、あくまでも補償が下りるかどうかは保険会社次第なので、

はっきりとしたことは言えない。

つまり、大切なことは保険契約前に、

重要事項説明をしっかりと読むことだ。

「キャンセル料が保険でカバーできる」というワードにつられ、

危うくムダ金を払うことになりかねない。

だが、「キャンセルサポート」は画期的な保険には変わりはないから、

どんな保険に対しても補償事由を理解した上で、必要な人のみ加入するようにしよう。

 

 

【広島―バンコク直行便が2020年12月18日より就航!】ノックエアホームページから航空券の購入方法徹底解説!!

ども。

中四国で盛り上がっている、

広島―バンコクまでの直行便が2020年12月18日より、

週3(水・金・日曜)曜日就航になるニュース。

 

12月18日からの販売なのにも関わらず、

就航航空会社のノックエアが日本初就航のLCCということもあり、

各旅行会社はなかなか販売に足踏みをしている状況である。

 

それもそのはず、ノックエアは日本発就航で、

併せて窓口が日本にない。

旅行会社と航空会社の連携もうまく取れないことも相まって

販売自体がハードルが高いものだと考える。

 

だが、

 

すでにノックエアは公式のホームページより、航空券の販売を開始しており、

英語のページにはなるが中四国の人間からすると破格の金額でバンコク渡航が実現できる。

www.nokair.com

例えば、今から約一か月後の1月8日発―1月12日帰着の航空券だと

受託手荷物20kg込みで36,781円で購入できる。

※2019年12月17日時点

※クレジットカード決済の際、920円の"Processing Fee(システム手数料)"が別途かかる。

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慣れてしまえば、旅行会社にいちいち頼むよりも簡単に購入できるので、

是非この記事をお読みいただき活用してほしい。

 

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【購入方法】

さて、

ノックエアの公式ホームページを見てみると、

下画像のようにA~Gまでの情報を入力し、購入まで進めていく。

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それぞれ、

A 出発地

B 行先

C 出発日

D 現地出発日

E 往復航空券

F 大人(12歳以上)の人数

G 表示通貨

である。

 

現在、日本から就航しているのは広島のみなので、

"HIROSHIMA"

と入力。

行先は"BANGKOK"と入力しよう。

ただ、今のところ、広島からノックエアを使い、

バンコク乗り継ぎでタイのプーケットクラビもいける。

今後注目されそうだ。

 

出発日・現地出発日は、

広島からの就航曜日が水・金・日曜の週3曜日のため、

それに合う日程を選択しよう。

 

Gの通貨はデフォルトはタイバーツで設定されているため、

日本円を選択しよう。

 

※PROMOTION CODE(プロモーションコード)は何も入力しなくても大丈夫。

 

必要事項を入力後、"SEARCH"で検索。

 

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そうすると、上画像のように、右上に合計金額、"Depart(往路)"と"Return(復路)"でそれぞれ料金が算出される。

ノックエアには、上画像赤枠で囲まれた黄色オレンジ色緑色の3種類のチケットがある。

それぞれ、

黄色 Nok Lite・・・機内持込荷物7kg、機内でのミネラルウォーター、出発前日までの事前座席指定

オレンジ色 Nok X-tra・・・受託手荷物20kg、機内持込荷物7kg、機内でのミネラルウォーター、出発前日までの事前座席指定

緑色 Nok MAX・・・洗練された機内食、受託手荷物20kg、機内持込荷物7kg、機内でのミネラルウォーター、出発前日までの事前座席指定、無料の日付変更

である。

 

預け荷物が含まれていない、Nok Liteはやや使いずらく、

購入するならNok MAXであろうか。

ちなみに、

Nok LiteからX-traは片道3700円。

Nok X-traからMAXは片道1184円の差額で購入できる。

※下画像参照

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目的に合った航空券を選択したら、次に進もう。

ちなみに座席指定や幼児の追加は後でできる。

 

がめんが切り替わると、下画像のように顧客情報を入力する画面が表示されるので、

タイトル(男性:MR、女性:MS)、ファーストネーム(名前)、ラストネーム(苗字)、メールアドレス(航空券購入後、予約確認書が届きます)、国番号、電話番号(電話が来ることはありません)を入力。

なお、2名以上で予約している場合は、人数分の入力が必要になる。

そのあとは、”Choose Extra Service(追加サービスの選択)”。

今回は、Nok Liteの航空券を選択しているため、

デフォルトで受託手荷物20kgの”Nok Baggage”が選択されている。

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さらに”Choose Extra Service(追加サービスの選択)”を下までスクロールしていくと、

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上記のように、AからEまでのメニューを任意で選択できるようになる。

順に、

A・・・機内食の手配

B・・・座席指定

C・・・優先登場権の手配

D・・・変更可能な航空券への変更

E・・・インファント(2歳未満の幼児)の追加

というメニューとなっている。

 

Aの機内食は、

12/18現在、2つのメニューから選択できる。

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直訳すると、左は本格タイのバジルチキンと卵ごはん。

いわゆる鶏肉のガパオライスと言ってもよいだろう。

対して右は野菜ヌードル。

いわゆる肉なし焼きそばだ。

それぞれ、一食600円なので、まだ良心的な値段ではなかろうか。

 

B座席指定は、

出発の1日前までであれば一定の場所に限り無料で座席指定ができる。

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無料で指定可能な席はオレンジ色の"Happy Seat"。

少し前目の"Premium Seat"は一席1200円と有料である。

 

なお、出発1日を切ると座席指定は全席有料となり、

Happy Seatは指定するのに80THBかかるので早めに指定しておこう。

 

Cは優先登場の手配。

みんなより早めに搭乗できるというサービスだが、

これはデフォルトでチェックが入っている。

何も気づかず購入するといつの間にか優先登場を手配してしまっているので、

優先登場が不要であればチェックを外そう。

優先登場があることで、片道800円かかる。

 

Dは片道3850円。

日程変更の可能性がない場合は気にしなくても大丈夫だ。

 

Eは幼児を連れていく場合にここで手配をすることができる。

幼児一人につき、往復4000円だ。

 

ちなみに、大きな特殊荷物・ゴルフバッグの持ち込みに関してははっきりとは

定められておらず、これから決められて行くだろう。

 

必要なオプショナルを選択した後は"Continue"から次へ。

すると下記写真のように決済画面に進む。

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合計金額は"Total Price"で確認しよう。

なお、使えるカードは【VISA】【Master Card】【JCB】の3種類。

それ以外は決済できないので注意。

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次に進むと、カード情報の入力画面。

ここからカード情報を入力し、

緑の"Confirm Payment"で決済確定する。

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予約後は登録したメールアドレスに上写真のような

予約確認書が届く。

 

あとは出発まで楽しみに待つだけである。

さあ、来年はさくっとバンコクへいこう!!!


 

ヒッチハイクで広島から京都まで ~久々にヒッチハイクしてみたら案外苦戦した件~

ども。

 

なかなか、ブログも更新する気になれず、

前回の更新からかなり日が空いてしまいました。

 

今回は久々にブログっぽい記事になります。

 

10月初めころのお話です。

ジョルダンと友人バタケで広島から京都までヒッチハイク旅をした時の事を記事にしました。

 

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ジョルダン ブログ主

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バタケ 友達

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1日目  AM 07:00

広島市内のマクドナルドで作戦会議。

 

二人ともヒッチハイクは何度目振りかで初心者ではなかったです。

行先のノリと好奇心から京都にしました。

 

ノートとペンを取り行先を【大阪】と記入。

【京都】と書きたいところだが、車の流れから考えて圧倒的に大阪を通過する人が多いだろうというのを見越してのことである。

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 行先が決まれば次は車が停まってくれやすそうな場所を探す。

 

広島のヒッチハイクスポットがある。

高速に乗る手前のマクドナルドだ。

 

僕たちはアストラムラインを使い、マクドナルドを目指す。

 いやいやお前らヒッチハイクするのになにいきなり公共交通機関使ってんねんだって?

ヒッチハイクをして、ほかの人に迷惑をかけているようであれば、

意味がありません。

 

迷惑が掛からない場所で、ヒッチハイクを行うのが鉄則です。

迷惑をかけないための出費は厭いません。

 

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 写真左側には車が停まれるスペースを確保し、

いざヒッチハイク

今日は火曜日。平日ということもあり、なかなか停まってくれるような車がいません。

 

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15分交代で挑戦するもなかなか停まってくれず。。

 

1時間経ち、

 

停まってくれない。。

 

さらに30分が過ぎたところで、

写真後ろに実はマクドナルドがあるんですが、

マクドナルドから出てきた方にも交渉をしていました。

 

それでも、なかなかオジサン二人を快く乗せてくれる女神が現れない。。

 

すると警察官のオジサンがやってきてこう言いました。

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どうやら、僕たちのことをよく思わない人が警察に通報したみたいで、

マクドナルドの前からだとこれ以上ヒッチハイクしちゃダメと注意を受けました。

 

まだ、ヒッチハイク旅もスタートすらしていない状況で続行不可能になるかもう知れないという思いが頭をよぎる。。。

 

そこで、作戦を変更し僕たちは歩道でヒッチハイクを続行しました。

 マクドナルドから少し歩いたところでヒッチハイクを再開。

車が停車できる場所がない場所でしたが、

信号待ちしている車をねらって必死にアピール。

 

30分経過したところでやっと一台の車が停まってくれました。

 

やっとヒッチハイク旅スタートです。

 

その方は自営業をされている方で、

広島から東広島まで向かう途中とのことでした。

 

メキシコでのヒッチハイク経験もあり、

なかなかの強者臭がただよっていました。

(メキシコさんと呼びます。)

 

でも、すごく心に余裕がある方で快く乗せていただきました。

 

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広島ICを出て最初にあるPAが奥谷PA

そこでメキシコさんお別れです。

 

 

ヒッチハイクPA・SAエリアまで到達するのがなかなかむずかしく、

一旦高速道路に突入できればあとはもう「ユルゲー」というのがこれまで

ヒッチハイクを行ってきた中で培ってきたジンクスでした。

 

相棒のバタケは、マクドナルド手前のヒッチハイクで予想以上に車が停まらなかったことで精神ががたがたでした。

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 ここからは大丈夫!

サクサク進めるから!!

 

 

 

 

 

・・・・30分経過。

 

車停まらず・・

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 平日で車自体少ないということもあるが、

今回は本当になかなか停まってくれない。

 

いわゆる【頑張っている学生感】があれば親心から乗せてくれる人もいるだろうが、

社会人になってからそういったウブさが剥がれ落ちてしまったのだろうか。。

 

そんなことを考えていると、バタケの大学時代の先生とばったり出会う。

 

バタケは顔が広い。

 

その先生と世間話をしていると、

通りすがりのおばちゃんに、

 

先生「この子はいい子だから乗せていってくれないだろうか?」

 

おば「福山までしか行かないですよ?」(わたわた)

 

と、いうことでなんとか2台目の車に乗ることができた。

そのおばちゃんがなんで奥谷PAにいるかは不明だったが、

どうやら陶器がお好きなようで、

陶器を造る窯元の話を熱く語っていただきました。

どうやら、日本には【日本六古窯(にほんろっこよう)】と呼ばれる、

中世から現在まで生産が続いている日本の代表的な窯があるみたい。

そこを巡るのが趣味みたい。

(だから、このおばちゃんを窯子さんとお呼びします。)

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普段聞けない話を聞けるのもヒッチハイクの醍醐味だ。

 

そうこうしている間に、福山の手前の【小谷SA】に到着。

この辺りでは大きなSAだ。

長距離移動が期待できる。

 

 作戦は以下の通りだ。

現在の小谷から京都までの間に大きいSAは3つ。

吉備、龍野西、三木だ。

すくなくともこの3つのうちのどれかには行く車を見つけたい。

この3つのSAは非常に大きく、車も早いタイミングで見つかるだろうという算段だ。

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小谷も大きなSAなので、そこそこ長距離移動の車が狙える。

そこで、スターバックスから出てきた大学生風の男女に声を掛けてみた。。

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わい「もし良ければ、乗せてくれま・・」

 

ばたけ「ゆきのちゃん?!」

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はい、人脈。笑

 

さすがバタケの人脈。

顔が広すぎである。。

 

なんと声を掛けた3人組の中にバタケの幼馴染の方が。

 

そこからすんなりと乗せてもらうことに。

 

この三人組は小谷で声を掛けた最初の方々でした。

 

そして僕らは道口PAへ。

 

長距離を狙っていたのだが、

いきなり計画以外の行動をとってしまう。

 

道口PAはそこそこ過疎ってて長距離移動のトラックしかいないようなPAである。

次の車を見つけるのに何時間かかるんだ~と思いながら車に揺られました。

その反面バタケは旧友とあえて嬉しそう。

 

記念写真を撮ってゆきのさんご一行とはお別れ。

 

 

道口PA

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ここではバタケが奮闘。

 

僕がだらだらしている間にいろんな人に声をかけまくる。

 

1時間後、

 

広島から福井に向かっているお父さんが乗せてくれた。

 

福井!

 

もうむしろ目的地を福井にでもしてしまおうかというくらい、

まさに求めていた長距離ドライバー。

(福井のかたなので福井さんにします。)

 

車の中ではバックナンバーなどのまさにゆとり世代にピカイチの曲ばかりが流れる。

その方は、土木関係の仕事をしているようで、

トンネル工事の熱い思いを語ってくれた。

また、かなりのプレイボーイらしく、【下(シモ)】に関しても熱いものを感じた。

(笑)

 

福井さんはここから福井に戻ってからも仕事があるようで、

なかなかの体力の持ち主だった。

 

休日を使いプライベートで広島まで来て、

奥さんと子供が待つ福井に帰り、そのまま仕事へ。

すさまじい敏腕パパさんでした。

 

ここから一気に龍野西SAまで行くことができました。

 

f:id:soratobuhituzikun:20191113153148p:plain



ここまでくればゴールは近い。

ノートの文字を【大阪】から【京都】に変え、ヒッチハイクに戻る。

 

30分後くらいだろうか。

 

今回のヒッチハイクでは途中から、

待っていてもなかなか乗せてくれる車が見つからないので、

こちらから声を掛けていっていた。

 

龍野西でも声を掛けていっていたが、30分くらい声を掛け続けると

茶髪のオジサンが乗せてくれた。

 

その方は名古屋へ山登りに行くということで、

広島からドライブしている途中だと言っていた。

 

話を聞けば、これまで続けていた仕事が割に合わず、

脱サラし自由に生きているという。

 

かといって現在仕事はしていないようなので、

今後どうされるのだろうか。

(ということで、この方は脱サラさんとお呼びすることにする。)

 

自由に生きることは良いことだが、その責任にも向き合っていかないといけないなあと感じさせられた車内であった。

 

脱サラさんには京都の桂川PAまで連れて行ってもらった。

 

京都の桂川PAに到着した僕たちは、ここから京都市内へ向かう車を探す。

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だが、

 

・・・いない。

 

 

・・・・いない。

 

 

・・・・・・いない!!

 

桂川PAから京都市内へ高速を降りる車がなかなか見つからず、

結局、京都市内からかなり距離も近いので高速を徒歩で降りることに。

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降りてからは、その時半額キャンペーンをしていた【DIDI】を使って、

タクシーで市内まで移動することに。

 

タクシーを待つ間、本日の宿を探す。

 

ゲストハウスを求めて【IMU HOTEL】という宿に決定。

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2人で1泊6703円。比較的中心部のゲストハウスだった。

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PM 5:30 宿に到着。

新しく、スタイリッシュな宿で、

当時ラグビーワールドカップの影響もあってたくさんの外国人が宿泊していた。

この宿の周りにもたくさんの宿がある。

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チェックインの手続き中にわかったことだが、

現在京都では宿泊者から宿泊代金とは別に【宿泊税】という税金を一人当たり200円ほど徴収しているみたい。ヨーロッパの主要観光地やアメリカでは主流なのだが、

【宿泊税】がすでに日本でも導入されていることに驚いた。

 

【宿泊税】とは、いわゆる観光客がよりよく観光を楽しめるように、WI-FIや交通などのインフラ面を整備するため、また観光地を維持するための費用に充てられる税金のことである。

 

 そして、宿のバーでビールをぐいっ。

f:id:soratobuhituzikun:20191113174215p:plain

画像荒いのはわざとです。

 

そして、男2人は夜の街に繰り出すのであった。。。

 

(続く)

 

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ヒッチハイクの模様をYOUTUBEにもアップしております。

動画の方もよろしくお願いいたします。

www.youtube.com

学生旅行④【*2か国周遊*スペイン+イタリア編】 どの旅行会社を選ぶべき?3社比較で見えてくるこの会社が安い!

さて、

早くもこのシリーズ第4回。

4回からは2か国の周遊プランの比較になります。

***************************************

この記事はこんな方にオススメ

・学生旅行/卒業旅行に安くいきたい方

・旅行会社をいろいろ見て回るのが面倒と思っている方

この記事を読むことでこんなことがわかります

・旅行会社勤務の方

・スペイン+イタリア旅行で選ぶべき旅行会社

***************************************

もうすぐで10月になります。

10月といえば、大学生が【卒業旅行】を考え始める時期です。

学生は休みの融通が利くので、

安いところから旅行はどんどん埋まっていきます。

 

旅行会社はたくさんあります。

最初はA社で予約したのに、ふとB社を見てみるとA社のものより安いものが。。

変更をかけたものの、あとからそのプランの中身がスカスカだったり。

ホテルが思っていたものと違ったり。。

安いに越したことはないですが失敗はしたくない。

 

旅行選びで難しいところは、

A社に行くとA社の商品を勧められ、B社に行くとB社の商品を勧められます。

当然なことです。

 

そこで今回は、

比較する会社を【HIS】【日本旅行】【JTB】の3社に絞って、

料金・特典・サービス等を客観的に比べていきたいと思います。

f:id:soratobuhituzikun:20190930120757j:plain

同じ方面で比較します。

このシリーズではヨーロッパの人気の方面をそれぞれ比較します。

人気の方面は次の6パターン。

①スペイン 

②フランス 

イタリア

スペイン+イタリア ←今回ココ

⑤スペイン+フランス

⑥フランス+イタリア

 

それでは早速比較していきます!

学生旅行④【スペイン+イタリア2か国周遊編】

いきなり結論です。

観光地には効率よく回りたいが自由に行動したい。→JTB

メインの観光施設には効率よく回りたい→日本旅行

DESU!!

 

ちなみに、

2019年9月30日現在、関西空港発着のスペイン+イタリアの学生向け商品はHISは販売していないです。

 

なので、今回はJTB日本旅行の2社での比較となります!!!

 

《料金はJTBの方が安い》

f:id:soratobuhituzikun:20190930125701p:plain

緑の枠はベネチアのカーニバル真っ最中の時期になります。

せっかくであればこの時期に行きたいものですね。

ただ、今回できるだけ同じ条件で比較するために、

このカーニバルの時期を避けた設定日で比較します。

それぞれ、2月の最安値は、

日本旅行214,900円

JTB- --199,900円

 

さらに、それぞれの早割を適用させてみます。

日本旅行214,900円→207,900円(-7000)

JTB- --199,900円→194,900円(-5000)

※差額13000円(JTBが安い)

 

という結果になります。

この13000円をどうとらえるかということです。

安い旅行を予約して、

結局現地でたくさんのお金を払うハメになってもいけないので、

ここからは特典や旅程を見ていきます。

 

《食事回数は2社同じ回数》

 

-14回

 

《1つの国をしっかり見たい日本旅行派か、行けるところはとにかく行きたいJTB派か》

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2社の旅程は若干異なる。

 

◎宿泊地◎

日本旅行】  【JTB

ベネチア    ミラノ

↓         ↓

フィレンツェ  ベネチア

↓         ↓ 

ローマ     フィレンツェ

↓         ↓ 

ローマ     ローマ

↓         ↓ 

マドリード   バルセロナ

↓         ↓ 

マドリード   バルセロナ

↓         ↓ 

バルセロナ   マドリード

↓         ↓ 

バルセロナ   マドリード

↓         ↓ 

バルセロナ   マドリード

 

上記を見ていただければわかる通り、

JTBのプランはイタリアの都市がそれぞれ1泊ずつ。

日本旅行はローマで2泊できる代わりにミラノに立ち寄らない。

スペインは

日本旅行マドリード2泊+バルセロナ3泊、

JTBは逆でバルセロナ2泊+マドリード3泊。

よって、どっちのプランがより良いということは言えないが、

1つの国をしっかり見たい日本旅行派、

行けるところはとにかく行きたいJTB派に分かれるだろう。

 

それ以外だと、

下記、【市内観光】と〖自由行動もしくは各自散策〗の回数を見てみよう。

f:id:soratobuhituzikun:20190930180059p:plain

日本旅行は添乗員が案内してくれる市内観光が10日間の旅程中に6回、

自由行動が4回

対してJTB市内観光3回、自由行動6回だ。

市内観光と自由行動の回数が日本旅行JTBでほぼ反転しているような状況である。

ウフィッツィ美術館16ユーロ、コロッセオ約12ユーロ、サンピエトロ寺院約7ユーロなどなど。日本円で約4000円くらいか。

観光で向う観光地は入場料も含まれているので、定番どころは必ず押さえておきたい場合は日本旅行を選ぶべきである。

 

Wi-Fiルーターレンタル無料特典は2社とも付くが、日本旅行が無制限プランと一歩リードか》

Wi-Fiプランは、通信料無制限利用可能な日本旅行が便利だ。

対してJTBは600mb/1日。

料金でいえば数千円の違いなわけだが、

Wi-Fiも併せて考えると、最初に記述した13000円の料金差が、

観光地入場料+Wi-Fi無制限プランへのアップグレード代金と考えるとプラスマイナスゼロになるくらいだ。

 

《総合評価》

結果、今回は2社で優劣をつけるのは難しく好みで決めたら良いだろう。

自由行動多めで自身で予定を組むのが苦手であれば日本旅行を選ぶべきだし、

メインの観光地だけでなくその国を自身の力で開拓してみたいという冒険心溢れるような方々であればぜひJTBをオススメする。

 

春休みの間、休みがたくさんあるようなら是非2か国周遊はオススメだ。

食の宝庫イタリアと情熱の国スペインを思う存分楽しんでほしい。

 

 

学生旅行⓷【イタリア編】 どの旅行会社を選ぶべき?3社比較で見えてくるこの会社が安い!

さて。

早くもパート⓷です。

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この記事はこんな方にオススメ

・学生旅行/卒業旅行に安くいきたい方

・旅行会社をいろいろ見て回るのが面倒と思っている方

この記事を読むことでこんなことがわかります

・イタリア旅行で選ぶべき旅行会社

・イタリア旅行の注意事項

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もうすぐで10月になります。

10月といえば、大学生が【卒業旅行】を考え始める時期です。

学生は休みの融通が利くので、

安いところから旅行はどんどん埋まっていきます。

 

旅行会社はたくさんあります。

最初はA社で予約したのに、ふとB社を見てみるとA社のものより安いものが。。

変更をかけたものの、あとからそのプランの中身がスカスカだったり。

ホテルが思っていたものと違ったり。。

安いに越したことはないですが失敗はしたくない。

 

旅行選びで難しいところは、

A社に行くとA社の商品を勧められ、B社に行くとB社の商品を勧められます。

当然なことです。

 

そこで今回は、

比較する会社を【HIS】【日本旅行】【JTB】の3社に絞って、

料金・特典・サービス等を客観的に比べていきたいと思います。

 

f:id:soratobuhituzikun:20190927221827j:plain

 

同じ方面で比較します。

このシリーズではヨーロッパの人気の方面をそれぞれ比較します。

人気の方面は次の6パターン。

①スペイン 

②フランス 

③イタリア ←今回ココ

④スペイン+イタリア

⑤スペイン+フランス

⑥フランス+イタリア

 

それでは早速比較していきます!

学生旅行⓷【イタリア編】

 

さて結論です。

今回は僅差でJTBを選ぶべきです!

 

なぜか。

 

それでは比較していきます。

 

《料金比較》

f:id:soratobuhituzikun:20190927211146p:plain

2月はベネチアのカーニバルの時期です。

せっかくなので、その雰囲気を味わうべきです。

その期間を緑の網掛けで記しました。

緑の設定日はカーニバルの雰囲気を楽しめます。

visitaly.jp

カーニバルを楽しめる期間で比較をすると、

安いのは断然JTBなのです。

さらに、イタリアは【スペイン】【フランス】【イタリア】の中では、

どの会社も一番人気の方面です。

そのため、設定日もかなり多く設けられています。

下記、カーニバルのシーズンでかつそれぞれ早割適用時の料金順位です。

1位 - JTB    139,900円 (11/30までの早割-5000円適用)

2位 - 日本旅行       147,900円 (11/30までの早割-7000円適用)

3位 - HIS             174,920円 (早割適用なし)

 

《Wi-Fiの特典》

Wi-Fiの特典はスペインの時と同じである。

1位 - 日本旅行  通信料無制限Wi-Fiが1グループに1台無料

2位 - JTB       600MB/1日Wi-Fiが1グループに1台無料

3位 - HIS                6~9日間の場合、Wi-Fiの代金から2000円引き

 

Wi-Fiに関しては、日本旅行がダントツで1位だろう。

大学生が無制限にWi-Fiを使えるのはかなりプラスなのではないか。

 

《航空会社》

今回は3社ともヨーロッパ系の航空会社を組み込んでいるため、

順位の付けようがない。

 

《食事回数》

1位 - 日本旅行    14回

2位 - JTB      12回 

3位 - HIS          8回

食事回数は自由度が高いプランほど少ない。

 

《旅程》

 

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旅程をよ~く見てみると、

同じ観光地でも〖自由行動〗としている会社と【市内観光】としている会社がある。

当然、自由行動にしているプランの場合、もしその観光施設に行くときは有料だ。

例えば、『ミラノ』。

HISのみ自由行動だが、他2社は観光付きだ。

そのため、HISのプランでもしもウフィッツィ美術館に行く場合は有料になる。

ベネチアのゴンドラ遊覧も同じである。

また、バチカン観光もバチカン美術家が含まれているかどうかがポイントとなる。

そうするとHISは含まれていない。

逆に、3社の中で1番観光が組み込まれているのが日本旅行である。

 

そこで、旅程で順位をつけると、

1位 - 日本旅行  それぞれの主な観光施設に入場できる

2位 - JTB      ある程度の観光が付いている

3位 - HIS     基本はフリーのため各観光施設はその都度有料となる

 

総合評価

今回は僅差でJTBだろう。

早割適用時の2社の差額は約8000円。

JTBの方が8000円安いが、

その差額を、Wi-Fi無制限プランの差額とウフィッツィ美術館の入場券、さらに2回分の食事回数で補完できるかといわれれば微妙なところ。

 

ベネチアのカーニバルにこだわらなければ日本旅行を推す。

というわけで、僅差でJTBがオススメです。

 

ただ、ほとんど差がないので、

担当者の良さで決めたら良いだろう。

 

それでは、かけがえのない旅を!!!

 

学生旅行②【フランス編】 どの旅行会社を選ぶべき?3社比較で見えてくるこの会社が安い!

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この記事はこんな方にオススメ

・学生旅行/卒業旅行に安くいきたい方

・旅行会社をいろいろ見て回るのが面倒と思っている方

この記事を読むことでこんなことがわかります

・フランス旅行で選ぶべき旅行会社

・フランス旅行の注意事項

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もうすぐで10月になります。

10月といえば、大学生が【卒業旅行】を考え始める時期です。

学生は休みの融通が利くので、

安いところから旅行はどんどん埋まっていきます。

 

旅行会社はたくさんあります。

最初はA社で予約したのに、ふとB社を見てみるとA社のものより安いものが。。

変更をかけたものの、あとからそのプランの中身がスカスカだったり。

ホテルが思っていたものと違ったり。。

安いに越したことはないですが失敗はしたくない。

 

旅行選びで難しいところは、

A社に行くとA社の商品を勧められ、B社に行くとB社の商品を勧められます。

当然なことです。

 

そこで今回は、

比較する会社を【HIS】【日本旅行】【JTB】の3社に絞って、

料金・特典・サービス等を客観的に比べていきたいと思います。

 

f:id:soratobuhituzikun:20190927125639j:plain

同じ方面で比較します。

このシリーズではヨーロッパの人気の方面をそれぞれ比較します。

人気の方面は次の6パターン。

①スペイン 

②フランス ←今回ココ

③イタリア

④スペイン+イタリア

⑤スペイン+フランス

⑥フランス+イタリア

 

それでは早速比較していきます!

 

学生旅行②【フランス編】 

 

今回も結論から言いましょう。

とにかく料金重視、自由行動も欲しい!→日本旅行

 

日本旅行1択でしょう。

 

さて、その理由を紐解いていきますよ~

 

旅行代金

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前回と同じく、HISは旅行代金に燃油サーチャージが含まれていないため、

カッコの代金はパンフレット表示金額。

カッコ左の代金は燃油サーチャージ込みの代金を記載している。

他2社は旅行代金に燃油サーチャージ込みの料金で記載。

 

それぞれ早割を適用させると、

《最安値順位》

1位 - 日本旅行 152,900円 (11/30までの早割-7000円適用)

2位 - JTB           154,900円 (11/30までの早割-5000円適用)

3位 - HIS            157,600円 (早割適用なし)

 

断然日本旅行である。

 

《Wi-Fiの特典》

Wi-Fiの特典はスペインの時と同じである。

1位 - 日本旅行  通信料無制限Wi-Fiが1グループに1台無料

2位 - JTB       600MB/1日Wi-Fiが1グループに1台無料

3位 - HIS                6~9日間の場合、Wi-Fiの代金から2000円引き

 

Wi-Fiに関しては、日本旅行がダントツで1位だろう。

大学生が無制限にWi-Fiを使えるのはかなりプラスなのではないか。

 

《航空会社》

スペインのプランは3社ともヨーロッパ系列の航空会社を使っていたが、

フランスのプランではHISだけは中国東方航空をツアーに組み込んでいる。

中国系の航空会社は料金が安いのが特徴だ。

だが、遅延やバゲージトラブル(荷物の受け取り時のトラブル)のリスクが高い航空会社でもある。

利用の際はそのリスクを把握したうえで契約を行うようにしよう。

また、HISのプランは、出発の時間が関西を夜出発ということもあり、

往路も機内泊となる。

そのため、同じ8日間でも、

HIS→5泊8日

日本旅行→6泊8日

JTB→6泊8日

となり、HISのみ宿泊が1泊分少ない。

 

《食事回数》

1位 - 日本旅行    11回 

2位 - JTB      10回 

3位 - HIS          7回

食事回数はHISが1泊分少ないこともあり、

日本旅行JTBがダントツである。

 

《旅程》

続いて旅程を比較してみよう。

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旅程に関しては、JTBが若干優勢だろうか。

日本旅行JTBの旅程は非常によく似ており、

違いとしては、【パリ市内観光】が日本旅行は含まれていない。

すべて各自で回って下さいというスタンスである。

JTBには事前予約必須のルーブル美術館も旅程に含まれているため、

また、セーヌ川クルーズが含まれているため、順位はこうだ。

1位 - JTB     ルーブル観光、セーヌ川クルーズ乗船券 

2位 - 日本旅行  パリ市内自由散策多め

2位 - HIS      カルネ付き

日本旅行とHISが道立1位といったところか。

ただ、JTBには【ベルサイユ観光】が組み込まれていない。

どうしてもベルサイユ観光をつけたい場合は、

自身で行くかオプショナルでつけよう。

 

総合評価

 

総合的に見てみると、

フランス旅行であれば日本旅行を選ぶべきだ。

日本旅行JTBの最安値を比べると、

その差僅か2000円。

早割の差で日本旅行JTBより2000円安い。

 

2000円安いのに加え、W日本旅行はWi-Fiは無制限レンタル付きで、

かつ500円でセーヌ川のクルーズのオプショナルを付けることができる。

 

パンフレットをパッと見比べただけだと、

HISが非常に安く見えるが、燃油が含まれていない料金に騙されないように。

出発時間の関係で、ホテルも1泊分HISは少ない。

 

 

さて、参考になったでしょうか?

スペインの旅行に比べパリのプランは3社とも自由行動が多い。

パリの観光施設は週1回休みの曜日を設けている施設も多い。

閉館曜日に留意し、ベストな出発日を設定しよう。

※月曜閉館:オルセー美術館

※火曜閉館:ルーブル美術館オランジュリー美術館

 

それでは、かけがえのない学生旅行にしてくださいね!!