ジョルダンの旅ブログ

旅行ではなく旅が好き。 TOURISTではなくてTRAVELERです。 仕事をしながら時間を作っては 世界のあちこちを旅しています。 秘境・廃墟・絶景や、 その土地での人・文化・伝統との出会いを求めています。 これは旅をテーマにしたBLOGです。

旅の達人が綴る!旅の必須アイテムとは⁉

これまで多くの国を旅してきた。

 

現在24歳になるが同世代の人達の中では、

海外の経験は豊富である。

 

大学時代にはイギリスへ1か月、

ブルガリアへ1年留学した。

 

時間を見つけてはヨーロッパを中心に、

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ジョージアへの旅

そして卒業してからはアジアを中心に旅をした。

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ラオスはシーパンドンへの旅

そんな僕が旅をする上でのマストアイテムを6つ紹介する。

トイレットペーパー

GOOGLE MAP

充電バッテリー

キャッシング機能付きクレジットカード

地球の歩き方

南京錠

 

ちなみに旅慣れている人ほど旅に行くときの荷物は少ない。

6つ挙げてみたが当たり前すぎて少々がっかりさせたら申し訳ない。

 

ただ、これからバックパッカーを始める人や、一人旅をする人など、

ぜひ参考にしていただきたい。

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イタリアはミラノ トゥオモ教会の屋上



海外となるとトイレットペーパーは必須アイテムである。

日本は当たり前のように無料の公衆トイレがあり、トイレットペーパーは常備されている。出先でトイレに行きたくなったらふらっとコンビニに入ったらいい。

だが、

海外ではこれらは当たり前でない場合が多い。

ていうか日本だけではないか。

 

海外では特にマクドナルドなどのチェーン店になるとトイレは有料のところが多い。

公衆トイレに至っては、見つけたと思えば入り口に門番みたいな人が代金を徴収したり、電車の改札口みたいなゲートにお金を入れないと入れないところがあったり。

お金を払うだけならまだしもトイレットペーパーが備わってなかったり、

門番みたいな人が2ロール分くらいしかペーパーをくれなかったりするので、は必ず持っていこう。

 

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カンボジアアンコールワット トレンサップ湖にて

 

に関しては、知らない人もいるだろう。GOOGLE MAPはご存知だと思うが、

 

地図機能を持つアプリはネット回線が切れても、ネット環境で現在地さえ読み込んでおけば閉じられない限りGPSは生きている。

 

なので、例えば日本にいる間に旅行先のホテルや気になる場所をスターを付けておく。海外の空港に到着する。空港はたいていWI-FIが通っているから位置情報を読み込ませ、起動させておけば目的地まで迷わず行ける。タクシーに関しても、もしドライバーがわざと遠回りをしようとしていてもGPSがあるからわかる。

知らない場所で自分の位置が分かるのはかなりありがたい。

ただ、もちろんネット環境があるときの方が位置情報は正確だ。

しかし、海外で一度このやり方を試すとWI-FIにお金をかけるのがあほらしくなる。

イモトのWI-FIなんて1日借りれば1000円近くかかる。1000円あればできることの幅がうんと広がる。

それに、海外へ行かないとわからないが、ヨーロッパはもちろんラオスベトナムなどの東南アジアの国でさえカフェやレストランにはほとんどの所にWI-FIが通っていて、パスワードを聞けば教えてくれる。

WI-FI環境は日本が極貧なだけなのだ。

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ジョージア ウシュグリに向けて

③、④は安心のためだ。

スマホの充電を気にしながら、また、残りのお金のことを気にしながらする旅は最悪である。

ストレスのない旅が良い旅へとつながる。

どちらも1つづつあれば十分。

カードであればビザかマスターカードであれば基本どの国も対応している。

カードに関してはキャッシング機能付きというのが重要で、

特に安宿ともなると現金のみしか取り扱っていなかったり、

また、ヨーロッパや東南アジアになると国ごとで通貨も異なってくる。

そのため、両替所が近くにない場合でもATMさえあれば現金が手に入るのだ。

 

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ブルガリア ブズルジャの共産党ホール

地球の歩き方はおまけみたいなもので、より旅を充実させるためのアイテムだ。

ことりっぷやるるぶなどたくさんのガイドブックがあるが、

どれも女子旅やフォトジェニックがどうちゃらこうちゃらとTHE KANKOKYAKU向けの情報ばかり。写真に多くのページを費やしている。

それに比べて、

⑤は情報量がかなり多い。メジャーどころからマイナーどころまでこと細かく記載してある。道中のバスや飛行機の中の空いた時間で次の日の計画も立てられる。

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ラオスのゲストハウスにて

南京錠は旅先ではかなり重要になる。

ドミトリーの部屋に泊まろうものなら、基本的には同じ部屋にほかの宿泊者もいる。

そんな中で、大きなリュックサックを部屋に置いたまま街歩きをするわけだ。

まあ、危ない。(笑)

多くのドミトリー(ゲストハウス)にはロッカーがある。

ただ、鍵のついていないものがほとんどで、そこで南京錠を使う。

鍵があるのとないのでは、これまたリスクが大きく減る。

南京錠とはいってもゴリゴリの高価なものを買う必要はないと思うが、

100均のものだと簡単にピッキングされてしまうので注意。

以前東南アジアに行った時だ。国と国の移動は寿司詰め状態のヴァンになるのだが

荷物は屋根に全員分を括り付けられる。

荷物には勝手に開けられないようにチャックに南京錠をかけていたのだが、

トイレ休憩でみんなが車から離れたときにピッキングで開けられカバンの中の現金を盗まれた。。。という人と出会った。鍵は100均野のものだったらしい。

まさに東南アジアは盗難アジアで、ホテル従業員やヴァンのドライバーさえも心から信用してしまうと痛い目を見る貴重品は自己責任で管理しよう。

 

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ジョージアへの旅

ざっとこんなところだ。

僕の旅のスタイルは、旅先での出会いとその土地に赴き、そこで感じたことなんかを大切にする。だからホテルもゲストハウスでいいし、フォトジェニックなんてGOD DAMNITである。だから偶然の出会いを大切にしたい。ガイドブックに載っていなくても素晴らしいポイントはたくさんあるし、タクシーを使うより歩いて移動したから出会うものもある。

 

とにかく、旅はおもしろい。