ブルガリアに絶対行ってはいけない10の理由① ~The reason why you should NOT visit Bulgaria~
▮ブルガリアと言えば
ブルガリアといえば何を思い浮かべるであろう。
ヨーグルト?
ほかには?
・・・・・・そう。
「ブルガリアといえば何?」という質問に日本人は1択の答えしかもっていない。
そこで、ブルガリアに1年間いた僕が、
その回答を2択、3択と増やしてあげよう。
魅力を知らなければ、当然そこに行こうとも思わない。
「ブルガリア」
果たしてそこには何があるのか、どんな魅力が隠されているのか。
今回の記事ではブルガリア1か国に着目して記事を書く。
記事を読んでいけば、このへんてこなタイトルの意味も分かる。
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▮REASON 1
★★なんでもかんでもヨーグルト!!!ヨーグルト狂になってしまいます。
そう、ブルガリアはやっぱりヨーグルトの国なのだ。
乳製品大国。
自家製ヨーグルトがご家庭に必ずあるのはもちろんのこと、
ブルガリアバージョンの飲むヨーグルト、「アイリャン」は大人気。
日本とブルガリアのヨーグルトは何が違うの?って聞かれるけど
正直言って全く同じ。
ただし、同じなのはプレーンのヨーグルト。
ブルガリア人は基本的にヨーグルトに砂糖は入れません。
出典:йрян Danone
また、ヨーグルトのきゅうり入り冷製スープがあったり、ピザやケバブにヨーグルトをかけたりと。
出典:世界の食べ物用語辞典
ヨーグルトなしの生活なんて考えられません!!!!
▮REASON 2
★★YES? NO? どっちかわからなります!!!
日本で当たり前だと思っていることでも、
海外に行けばその常識がひっくり返ることだってあります。
世界的に見ても、
「YES」はうなずき
「NO」は首を横に振ります。(よね?)
ブルガリアはこれが真逆なのです。
「YES」の動作は首を横に振るのです。
レストランに行ってみてください。
ウエイトレスに「注文いいですか」と伝え、
首を横に振られるんです。
なんとまあ、慣れるまではくすくすと笑ってしまうでしょう。
▮REASON 3
★★ビール安すぎで、日本のお酒が高すぎて飲めなくなります。
ブルガリアは、EU加盟国でありますが、ヨーロッパの中では1番物価が安い国といわれています。
なので、何を買うにしても安いやすいヤスイYASUI。
ビールの種類もたくさんあって、
2Lビールがコンビニなんかでよく売られています。
出典:Where's Wendy
.このビール、はおそらく2.3L。
それで180円くらい。
もう毎日酒浸りの毎日になってしまいます。
▮REASON 4
★★ヴェリコタルノボの街が好きすぎて、帰れなくなります。
ヴェリコタルノボという街はブルガリアの丁度真ん中くらいのところにあり、
かつての首都だったといわれています。
旧市街は、大きなモニュメントを囲むように立ち並び、
その住宅街とモニュメントの間は円を描くように川が流れています。
まるでゲームの中の世界です。
そして、一番は毎晩行われる、ツァレベツ要塞の夜のライトアップショー。
お城跡全体が夜は音楽やセリフとともにライトアップされます。
ぼやけてますが、丘の上にあるのがツァレベツ要塞。
夜になると、、、、、
きれいにライトアップ!!
街の雰囲気に飲み込まれ、
日本には帰れなくなります。。
▮REASON 5
★★ブルガリアのグランドキャニオン。たくさん観光客が訪れると規制されてしまいます。
前回のブログでも紹介しました、ベオグラドチクの奇岩群。
この場所は、ブルガリアのグランドキャニオンと呼ばれています。
現在は観光客も少なく、簡素な柵やはしごくらいしかないですが、
今後、注目を浴びて、観光客がたくさん訪れるようになると
観光ルートが決められてしまったり、
柵だらけでリアリティーを感じられなくなってしまったりと
本来の良さを100%堪能できなくなります。
そのため、ブルガリアにはいってはいけないのです。
▮最後に。
こんな感じで、行ってはいけない理由の半分までお伝えしました。
残りの5つはまた後日更新します。
行ってはいけない理由、わかったでしょ?
そう、
魅力の宝庫なのです。
そのため、皆様、絶対に行ってはいけません。
パート2へ!!!