ジョルダンの旅ブログ

旅行ではなく旅が好き。 TOURISTではなくてTRAVELERです。 仕事をしながら時間を作っては 世界のあちこちを旅しています。 秘境・廃墟・絶景や、 その土地での人・文化・伝統との出会いを求めています。 これは旅をテーマにしたBLOGです。

\\GWの席予約いっぱいで旅行終了のお知らせ//~だけど何としてでも海外行ったる~

ども。

久々のブログ更新。

  ゴールデンウィークの予約が取れない?!

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10月の初めごろにニュースで2019年のGW(ゴールデンウィーク)10連休が発表されてからというもの、僕の職場も春休みのお問合せの波を飛び越えて一気にGWのお問合せが集中しました。

 

このブログを書ている1月の時点で、

空き状況を見てみると、

ヨーロッパ、アメリカ、ハワイ、オーストラリア、、

どの方面もキャンセル待ちが30以上は付いています。

 

傾向としては、希望のプランで予約できていないので、

一組のお客さんが一度に2,3個のプランを予約しており、

いつになくキャンセル待ちが膨れ上がっている状況です。

 

とはいうものの、ヨーロッパなんかの7日間プランは余裕で40,50万円くらいはしてきます。

それでもみなさんせっかくの10連休を有意義に過ごしたいのです。

 

旅行業界からするとうれしい悩みですが、

カレンダー通りのお仕事の方々は逆にこんなにたくさんある休みに

「何かしなきゃ」という焦りを感じているのではないでしょうか。

 

「何かしなきゃ」とはいうもののJTB日本旅行もHISも阪急交通社もどこも

「空いてません」よと。

 

じゃあどこにも行けないか。

今回の記事は

どうしてもGWを有意義に使いたい方、

だけど予約いっぱいどうしよう的な人向けです。

 

現状キャンセル待ちが30以上ついているものというのは

あまりにも確保できる可能性が低すぎる。

そんな奇跡にかけてもしも取れなくてGWの予定がパーになることだってあり得る。

そんな奇跡には頼りません。

法の穴を抜けるようなことも使いません。

 

用は大切なのは情報量です。

何としてでも海外へ行きたい

 大切なのは情報量

キャンセル待ち30を無理やりこじ開けるようなことはしません。

そこで、予約でいっぱいだがなんとしても海外へ行く裏技を2つ紹介します。

 

裏技①

皆が知らない、思いつかない路線から目的地に向かう。

 

例えば、

関東在住AさんはGWにロンドンへの旅行を検討中。

定石はブリティッシュエアウェイズなどの直行便やカタール航空トルコ航空などの深夜便を使い行く方法ではないだろうか。

これらが空いていればよいのだが現状空いていない。

そうなると、まずアシアナや大韓航空キャセイパシフィック航空中国国際航空などのアジア乗り継ぎ便を見てみよう。

 

ショート路線を活用する

 

GW旅行者の思考回路としては、

 

長期休暇を利用して遠くへ行きたい。

するとロング路線(ルフトハンザ、オランダ航空、エールフランスアエロフロートなど)は早いうちに埋まってしまいます。

しかし、ショート路線(韓国、香港、台湾、中国)は空きがある場合が多い。

ショート路線をうまく活用する。

日本以外の国はGWは関係ないので、

乗り継ぎ地からの以遠便は安く手配できる場合が多い。

スカイスキャナーなんかで見てみるとまだまだ往復13万円くらいで手配できる場合が多い。荷物規定や乗り継ぎ時間などに気を付けて効率的に安く航空券をゲットしよう。

ツアーではないため、現地ではオプショナルを追加し、ホテルを別で手配し

旅行を充実させればGWのプランが完成する。

 

 

 

ショート路線も空いていない→ローカル空港を利用する

羽田も成田も思うようなショート路線も空いていないとなると、

最終手段はローカルな空港を活用してみよう。

10連休GWということを有効活用する。

例えば、福岡や大阪、東京以外のローカル空港でもアジア路線は豊富に就航している空港は多い。

例えば、広島からであれば韓国(ソウル)・中国(北京、上海)・台湾(台北)・シンガポールシンガポール)、香港(香港)が就航している。

例えば、1日は広島観光して広島発のアジア乗り継ぎなんかでヨーロッパに行ければ

広島もヨーロッパも、はたまたアジアも楽しめる。

もちろん広島は一例で岡山や山口宇部、高松、米子からもソウルであれば就航している。

例えば韓国線エアソウルは、LCC(格安航空)なので、

日本からヨーロッパまでのチケットを1枚の通しのチケットで発券できないことがほとんど。

そのため、日本から韓国の往復で1枚のチケット、韓国からロンドンの往復で1枚のチケットの計2枚のチケットを利用するようになる。

気を付ける点としては、それぞれの航空会社が互いの記録を管理できないため、

一方の航空会社が遅れたことによってもう一方の飛行機に乗れないとなった場合の補償が皆無なのである。

また、スルーチェックインができない。

通常日本からヨーロッパまで1枚のチケットであれば乗り継ぎ地で預け荷物を受け取らずにそのまま目的地まで運んでくれるが、

チケットが別々だとそれぞれの地で荷物の受け取りが必要になる。

 

裏技②

チャーター便を使う

正月、お盆、GWと繁忙期にはよく旅行会社が航空会社の飛行機の席を買い取りチャーター便として売り出すことがある。

 

販売開始時期や行先などはいきなり売り出されるためいつ頃予約開始になるかが未定だが、チャーター便を信じて待つ方法もある。

キャンセル待ち30が確保できる奇跡よりかは可能性はあるだろう。

だが、当然利益を見越して旅行会社も売り出すため、

ハワイやグアムなど老若男女が楽しめる方面の販売がほとんどである。

そのため、各旅行会社が発信する情報に耳を傾けておこう。

 

最後に

 以上2つがなんとしてでもGWに海外に行く裏技である。

裏技①は旅行会社で予約するより難易度は上がるが

充実した楽しいGWにしよう。