ジョルダンの旅ブログ

旅行ではなく旅が好き。 TOURISTではなくてTRAVELERです。 仕事をしながら時間を作っては 世界のあちこちを旅しています。 秘境・廃墟・絶景や、 その土地での人・文化・伝統との出会いを求めています。 これは旅をテーマにしたBLOGです。

学生旅行①【スペイン編】 どの旅行会社を選ぶべき?3社比較で見えてくるこの会社が安い!

前回投稿からだいぶ日が経っての投稿となります。

僕のPCの調子が悪くなかなか思うように更新できていませんでした。

ネタも少なかったですし。。。

 

もうすぐで10月になります。

10月といえば、大学生が【卒業旅行】を考え始める時期です。

学生は休みの融通が利くので、

安いところから旅行はどんどん埋まっていきます。

 

旅行会社はたくさんあります。

最初はA社で予約したのに、ふとB社を見てみるとA社のものより安いものが。。

変更をかけたものの、あとからそのプランの中身がスカスカだったり。

ホテルが思っていたものと違ったり。。

安いに越したことはないですが失敗はしたくない。

 

旅行選びで難しいところは、

A社に行くとA社の商品を勧められ、B社に行くとB社の商品を勧められます。

当然なことです。

 

そこで今回は、

比較する会社を【HIS】【日本旅行】【JTB】の3社に絞って、

料金・特典・サービス等を客観的に比べていきたいと思います。

 

同じ方面で比較します。

このシリーズではヨーロッパの人気の方面をそれぞれ比較します。

人気の方面は次の6パターン。

①スペイン ←今回ココ

②フランス

③イタリア

④スペイン+イタリア

⑤スペイン+フランス

⑥フランス+イタリア

 

それでは早速比較していきます!

 

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学生旅行①【スペイン編】 

まず、結論から言います。

自由行動も欲しい→JTB

料金重視、とにかく効率よく観光したい→日本旅行

 です。

 

それでは論理立ててひも解いていきますよ~。

《添乗員付きのプラン》

まず添乗員付きプランというのは、

日本かの空港から『添乗員』が同行するプランです。

各観光地、宿泊ホテルへ同行します。

初めての方なんかは添乗員付きプランを選ばれる方がほとんどです。

 

まずは料金を比較します。

下の表を参照下さい。

 

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旅行会社別料金表

日付は出発日。

各旅行会社が同じようなプランを出していたため、

それらを比較していく。

3社とも同じ8日間のプランである。

赤字で記載した料金は、その旅行会社の2月の最安値である。

ちなみに、HISは料金に燃油サーチャージが含まれていないため、

少し多く見積もった燃油サーチャージ分を表記しております。

カッコで記載した代金が燃油サーチャージを含まない代金です。

 

、、、お気づきだろうか、

HIS高い。。

 

各会社、早期予約割引があります。

それを加味して料金を比べていきます。

 

最安値順位

1位 - JTB   149,900円 (11/30までの早割-5000円適用)

2位 - 日本旅行   152,900円 (11/30までの早割-7000円適用)

3位 - HIS            224,920円 (90日前までの早割-10000円適用)

 

続いて旅程を見ていきます。

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旅程に関しては順位の付けようがない。

各社ともほとんど同じであるからだ。

 

独自性があるのは、HISの自由行動多めの設定、日本旅行の【トレド市内観光】、

JTBの【モンセラ観光】だ。

また、JTBのプランだとマドリードバルセロナにそれぞれ2泊するのでゆったり滞在できる。

日本旅行は最終日の自由行動がないので、それをネックにとらえる方もいると思う。

 

利用ホテル

総じて同じクラス

ホテルランクの表記方法が各社異なるため、

わかりにくいが、実は3社とも同等程度のホテルランクである。

 

食事回数

1位 - 日本旅行    16回 (全食事)

2位 - JTB      14回 

3位 - HIS          13回

最終日の自由行動がない分、日本旅行が全食事をつけている。

 

航空会社

各社ヨーロッパ乗り継ぎの航空会社である。

ただ、3社とも出発が午前早い時間になる場合があるため、

全泊が必要かどうかはチェックが必要だ。

 

Wi-Fiの特典

1位 - 日本旅行  通信料無制限Wi-Fiが1グループに1台無料

2位 - JTB       600MB/1日Wi-Fiが1グループに1台無料

3位 - HIS                6~9日間の場合、Wi-Fiの代金から2000円引き

 

Wi-Fiに関しては、日本旅行がダントツで1位だろう。

大学生が無制限にWi-Fiを使えるのはかなりプラスなのではないか。

 

総合評価

総合的に見てみると、

スペインの旅行に関しては

日本旅行JTBだ。

早割を考えると、その差額は3000円。

日本旅行が3000円分高いことになるが、

Wi-Fi無制限無料と食事回数の差を考慮すると日本旅行の方がオトクだ。

そこで、どちらを選ぶかを考えるポイントは、

自由行動も欲しい→JTB

料金重視、とにかく効率よく観光したい→日本旅行

 

こんなところか。

今回、HISはこの料金では選択肢から外れてしまう。

一応、ほかの割引施策もあるようだがそれを加味しても、

他2社のほうがオトクだ。

 

さて、参考になったでございましょうか。

学生旅行をかけがえのないものにしましょう!

 

君の旅行は考え始めた時からもうすでに始まっている!!

旅行の相談だけでも有料に!?利用者側と旅行会社側の見解

 旅行の相談だけでも有料に!?

ども。

 

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先日ニュースで、

旅行会社のJTBが関東の一部店舗で旅行の相談の際、

相談時間によって成約にならなくても相談料を徴収するということが取り上げられていました。

 

本日はこのことに対する僕なりの意見を書いていきたいのですが、

まず旅行会社に勤務する僕からすると相談料の徴収は賛成です。

しかし、さらに環境を整える必要があります。

この環境を整えるということがどういうことか。

それは、お客様に成約にならなくてもこのスタッフになら相談料を払ってもいいかなと思わせれるスタッフで店舗を固めることが必要となります。

 

当然ですが、相談料のニュースに対しての一般の方のコメントは、

スタッフの知識レベルの差を懸念する意見が多かったです。

スマホゲームのガチャガチャみたく、

対応するスタッフにアタリ・ハズレがあると納得なんてできません。

 

相談料に関して

もともと、大手のどの旅行会社にも旅行条件取扱料金表に「相談料」というのがあるため、成約にならなくても料金は徴収できるのですが、

様々な状況からどの会社も成約になるまでは一切代金をいただけていないのが現状でした。

 

【各旅行会社旅行条件取扱料金表】

JTB

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https://www.jtb.co.jp/operate/ryokin.asp

HIS

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https://www.his-j.com/company/yakkan/toriatsukai_ryokin.pdf

近畿日本ツーリスト

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http://www.knt.co.jp/operate/ryokinhyo.pdf

日本旅行

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https://www.jtb.co.jp/operate/ryokin.asp

阪急交通社

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http://www.hankyu-travel.com/yakkan/ryoukin.php

※こう見るとHIS高ぇ~~~~※

 

JTBが相談料徴収へ動き出したことで、ほか旅行会社も何かしらのアクションを起こすかもしれません。

現在の旅行会社の勤務状況としては、

経験が浅い1年目スタッフも知らないながらも頑張って少しづつ知識をつけていくスタイルです。

「〇〇まではどういったルートがあるの?」

「両替はいくらくらい必要?」

「〇〇は手配できる?」

などの質問に対して、、

「少々お待ちください」

とお声掛け後、、

バックヤードで先輩に確認。

そしてお客様にお伝えという流れ。。。

お客様も忙しい中来店されていますし、

こういった状況では当然相談料もとれません。

いわゆるこれがハズレスタッフです。

 

それに対し、

お問合せを受けた方面に対し、

長期滞在もあり、一般の方は知らないような格安ルートを知識として持ち得ていたり、

パンフレット以上のこともお伝えできるスタッフは

出発前からワクワクできます。

これがいわゆるアタリスタッフですが、こういったスタッフに対してでしたら契約しなくても相談料を納得していただける可能性は非常に高いと思います。

 

もし相談料も徴収となると、アタリスタッフで店舗を固めるようにするべきですが、

どこまで知識をつけるべきかの線引きも非常に難しい、、

 

初めての方ですと、基本的な飛行機のルートや人気ホテル、空港―市内中心部までの行きかたを把握できていれば十分かもしれませんが、

毎年同じ方面に行かれる方を相手にすると、それ+αで現地レストラン事情だったりホテルの細かい設備把握も必要になります。

世界に国連加盟国は193か国あるわけで、

その中でも主流な旅行先はだいたい40か国くらいでしょうか。。

40か国分の知識をつけるのはどんなにベテランスタッフと言われるスタッフでも大変です。

関東の代理店になると大型店舗がありますので、そういった店舗は方面別に窓口を分けているところもあります。

そうなると、スタッフは自身の専門方面を受け持つことになるので、

情報量もよりその方面に特化できます。

 

相談料を徴収するとすればそういった大型店舗になるかと思います。

 

ただ、方面別にセクションを分けるのはスタッフ数の多い大型店舗でないと不可能です。地方の中小店舗になると、

一スタッフが全方面を請け負うことになるためそれぞれの方面でアタリスタッフになるのはほぼ不可能に近いのはないでしょうか。

 

中小店舗と相談料

私自身も地方の中小店舗で勤務していますが、

中小店舗でも相談料は徴収すべきだと思います。

 

来店される方の中には、予約の目的は一切なく旅行会社から聞き出した知識をもとに結局ネットで予約したり、

ただ世間話だけが目的のご年配の方でしたり、

用はお金にならないお客様の対応に一日の業務の多くを費やすこともあります。

当然そこには人件費がかかっているわけで。。。

また、手配内容によっては難易度が異なります。

単純往復の航空券だと15分ほどで簡単に手配できますが周遊や、

購入後のルート変更、また、一からホテルやオプショナルも決めてとなると、

そのお客様だけで1日費やすこともあります。

そうなった場合、やはり相談料はあったほうが良いと思います。

 

解決策

ではどうするべきか、3つあげます。

1つは、指名料を徴収する。

もう1つは、チップ制にする。

さらにもう1つは、知識レベルによってスタッフの相談料を変える。

 

〇指名料を徴収する。

相談料は徴収しない代わりにスタッフの技能に応じて指名料を設定する。

もちろん、知識が乏しいスタッフは指名料を徴収せず、知識レベルに応じて指名料を上げていく。

指名もなく、忙しい時は空いたスタッフからお客様を案内し、

事前の指名があればその時間を空けておき対応する。

相談料は徴収しない。

 

 〇チップ制にする

知識レベルの線引きが非常に難しいため、

対応したスタッフに対する満足度によってお客様に相談料をその都度決めていただく方法である。

いわゆる海外のチップ制度であり、顧客満足度を高めるためスタッフの士気も高まるのではないか。

 

〇知識レベルによってスタッフの相談料を変える。

一つ目の解決策の指名料徴収ではなく相談料徴収パターンである。

500円単位くらいで、30分当たりの相談料を知識レベルごとに差をつけるのである。

その場合、スタッフの細かくランク付けする必要があるため、

ペーパーテストや面接を通して、知識を数値化、その数値によって相談料を決定するとよいだろう。

 

今思いつくのはこの3パターンです。

冒頭でも述べたように相談だけでも料金をいただくのは大賛成ですし、

いただくべきだと強く思います。

同じ業務形態の携帯ショップも同じような流れになるのではないかと思います。

 

旅行会社も効率化が図れ、

お客様にとってもより満足していただけるような存在であり続けれるよう願っております!!!

HIS(エイチ・アイ・エス)キャンセルサポートの細かい支払事由をまとめてみた

ども。

 

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旅行会社HISが始めた、三井住友海上と共同で生み出したサービス、

「キャンセル・サポート」

10万円までの旅行であれば、掛け捨て1000円で、

キャンセル料を補償しますというサービスである。

補償してくれるのは、主に

・パスポート忘れ

・ペットの死亡

・出張

・入院・通院

・妊娠

などなど、、

どの事由も100%、もしくは90%キャンセル料を補償してくれるので急なキャンセルの時に備えたい。

前回もキャンセルサポートに関しての記事を書いたが、

リサーチ不足だったため深いところまで掘り下げて書くことができなかった。

今回は、保険がてきようになる事由に関して細かいところまで見ていきたい。

【参考資料】

重要事項等説明書

https://www.his-j.com/images/pdf/cxl_support.pdf

***************************************

まず、僕はキャンセルサポートを強く推奨する。

安く賢い旅行のためには必ず入っておくべきだ。

自分が利用する立場になっても使いたいと思うからだ。

 

保険で注意すべきなのは免責事項。

こういった場合は保険がおりませんよ~という細かいルールのこと。

数ある事由のなかで起こり得そうなものをいくつかピックアップして説明していく。

 

 

事由①「妊娠」

一番多いのがハネムーン。

ず~と前から予約していたけど奥さんが妊娠してしまってやむを得ずキャンセル。

そんな時にでもこの補償を受けられる。

妊娠以外にも、出産・早産・流産も対象となる。

ここで疑問が生まれる。

ご主人のキャンセル料は?

 

—―――保険対象になります。

というか、このキャンセルサポートのすごいところは、

ほとんどの事由に関して被保険者が補償事由に当てはまっている場合、

かつ同行者もキャンセルサポートに加入していれば、補償対象になるということだ。

そのため、奥さんの妊娠で2人分のキャンセル料のほとんどをカバーできるのだ。

 

ただ、申込時にすでに妊娠していると対象外になるため気を付けよう。

 

 

事由②「ペットの死亡」

ペットが亡くなったときにもこの補償がおりる。

ペットの概念をどこに着地させるかが疑問。

だが、キャンセルサポートの場合、いぬ・ねこを補償対象として決めている。

また、どう証明するかだが、

獣医の死亡診断書または死体検案書の提出が必要となる。

出発直前にもし死んでしまったらさすがに旅行に行く気分にならないが、

だいたい旅行前はどこかにペット預けていくでしょ?

2,3日前に亡くなってしまっていろいろ書類準備して旅行をキャンセルするよりかは、

「もう行けよッ」って思ってしまう。

ペットは大事に!!

 

 

事由③「入院・通院」

補償対象となるのは、

入院の場合 7日前

通院の場合 前日

そもそも、入院と通院の違いって何?

入院は事故・病気で病院生活を余儀なくした場合。

通院は、発熱や風邪、ケガなんかで病院で診察を受けたとき。

いずれにせよ、医師の診断書をもらっておこう。

旅行の日に限ってインフルエンザの疑いっていうことになると旅行どころではない。

この「入院・通院」の時の補償が一番現実的なのではないか。

 

事由④「パスポート」

パスポートの置忘れと有効期限切れにより出国できなかった時にも補償対象となるのだが、これを支払事由に入れた保険会社はどれだけ心が広いことか。。。

 

そもそも、旅行会社であるHISが始めたサービスにも関わらずパスポートの有効期限切れを対象とするなんて矛盾してない?と思いながら、重要事項説明を読んでいた。

旅行会社であればお客さんに有効期限のチェックを促すのは当たり前のことなのに。。。(笑)

 

他の事由に比べ、④は特殊である。

なぜなら、「パスポートの置忘れ」に関しては、証明するものがないからだ。。

実際に問い合わせてみても、

「証明するものはないため自己申告になる」とのこと。

どれだけ日本人の心が透き通っていると思っているのか不思議でならないが、

今後必ず悪い思いを巡らせる人が出てくるだろう。

 

 

事由⑤「出張」

折角旅行を予約していたのにもかかわらず急な出張が入りキャンセルせざるを得なくなった。

この場合も補償対象になってくる。

日本からの海外出張や日本国内の出張。

国内に関しては宿泊施設へ2泊以上の出張が伴わないと対象とならない。

また、補償されるのは出張のみ。加えて、海外から日本の出張だったり海外から海外の出張も対象外となるし、

転勤も対象外となるので注意しよう。

 

 

***************************************

 

悪いことがどんどん思い浮かんでくる

 

下記、支払事由一覧である

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たくさん、あるけども結局は「通院」と「パスポート」に関する事由で、

90%はキャンセル料を補償してくれるんじゃないの?と思う。

同行者とケンカしたり、急に大きなお金が必要になったり、

結婚式が入ったり、、、

旅行に行く気がなくなれば、

「通院」か「パスポート」を口述に

無理やり旅行代金を払い戻せるだけ払い戻そうとする輩は必ず出てくると思う。

保険会社がどんな対応をするのか見ものだ。

 

***************************************

問い合わせ窓口に関して

こんな時は保険はおりるの?おりないの?

そんなとき、質問できる窓口の電話番号が重要事項等説明書の一番下の部分に記載してある。


三井住友海上お客さまデスク」 0120-632-277(無料)
電話受付時間:平日 9:00 ~ 20:00  土日・祝日 9:00 ~ 17:00

 

わい「重要事項説明書に関して質問があるのですが」

おぺれーたー「わたくしどもでは分かりかねますので担当から折り返します」

わい「御社の商品なのにわからないの?」

おぺ「はい、もうしわけございません。電話番号〇〇〇-✕✕✕✕-△△△△です」

わい「へ~い」

重要事項説明に堂々と書いてある番号なのに受け答えできるオペレーターに直接つながらないのはいかがなものかと思いながら電話を切った。

そこで教えてもらったのは、

 

三井住友海上火災保険株式会社
空旅行保険部・営業第2課  TEL:03-3259-4135

 

窓口の名前がキャンセルサポートとは関係ないものだった。

ここの窓口であれば、細かいところまで教えてくれる。

 

***************************************

 

最後に

 

航空券なんかは早く予約をすればするほど安いし、

逆に間際であればあるほど高くなる。

だが、半年後の予定なんてほとんどの人は分からない。

でも航空券を購入してしまうとキャンセル料が発生する。

そんなリスクはかけたくないけど、安く旅行したい。

そんな、キャンセルのリスクを補うのが、「キャンセル・サポート」

支払事由も割と多くのケースで適用になるし、

同一行程でこの保険に加入していれば一人がキャンセルせざるを得なくなって、

同行者もキャンセルするとなったとき、

同行者のキャンセル料も免除してもらえるところは画期的な部分。

 

最後に言いたいのは、

皆どんどんキャンセル・サポート使って早期予約して安く海外行こうぜっていう話!

 

キャンセル・サポートあざまる。

HIS(エイチ・アイ・エス)がキャンセル料を保証してくれる?!キャンセルサポートは本当のところはどうなの?

ども。

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新しいサービスをどんどん展開しているHISが、

今回新たにリリースしたのが、H.I.S.キャンセルサポート」。

出張や妊娠、パスポートの置忘れ等による予約済みの旅行のキャンセル時の

取消料を保証してくれる保険である。

三井住友海上火災保険株式会社と共同開発によって開発されたこのサービス(正式名称:海外旅行保険・旅行変更費用補償(支払事由拡大型)特約、出国後中止費用対象外特約)だが、話題になっている理由は、これまであった旅行変更費用補償(出国中止費用)の保険が下りる場合の該当事由がかなり多いことにある。

 

どういった場合のキャンセルの時に、キャンセル料を保証してくれるのか。

表にまとめている。

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上表の白い補償対象のキャンセル事由が既存のもの、薄オレンジの補償対象のキャンセル事由が新たに拡大されたキャンセル事由である。
契約タイプは下記の通り。

 

Aタイプ 保険金:1000円 補償金額:10万円

Bタイプ 保険金:2000円 補償金額:20万円

Cタイプ 保険金:3000円 補償金額:30万円

Dタイプ 保険金:4000円 補償金額:40万円

 

この保険は出国前のキャンセル料を保証してくれるものであるため、

保険が開始されるのは翌日午前0時から。

そのため、キャンセルサポートのために支払った保険金は旅行出発前に保険自体をキャンセルした場合は返金が不可能なものである。

 

どういった場合にキャンセルサポートが適用になるか

 

まずは、募集型企画旅行(いわゆるパッケージツアー)も手配型旅行(いわるゆ単品商品、航空券のみの購入)どちらも適用となる。

 

例1)Aタイプ加入( 保険金:1000円 補償金額:10万円 )

30日前からキャンセル料がかかる一人10万円のツアーに予約をしたが、

出発20日前に家族が入院してしまい、旅行どころではないためキャンセル料が20%かかるが旅行自体をキャンセルした場合。

Aタイプ加入のため、通常20,000円のキャンセル料がかかるところを10万円まで補償してくれるため実質支払うのはAタイプのキャンセル・サポート代金の1000円のみである。

 

例2)Aタイプ加入( 保険金:1000円 補償金額:10万円 )

購入後即100%のキャンセル料がかかる航空券を10万円で購入したが、

妊娠が発覚したため、旅行どころではなくなりやむを得ずキャンセル。

通常、100%のキャンセル料である10万円がかかるが、

妊娠の場合は90%を保険で賄える。

つまり、10万のうち10%の9万円のキャンセル料をまかなえるため、

実際かかる費用はAタイプの1000円とキャンセル料10%の10,000円のみとなる。

 

このサービスお得なの?

急な仕事が入った、家族が入院した、インフルエンザにかかった、同行者と喧嘩した、天災が原因で空港までたどり着けなかった。。。

 

旅行がキャンセルになるときの理由はたくさんある。

保険適用事由に出張が入ったときがあるが、

よくみると2泊以上という条件付き。

少し厳しい気もする。

 

公共交通機関が2時間以上遅延した時。

2時間以上というのはハードルが低いが、

国際線の場合、だいたい空港へは2時間前に着くように向かうよになる。

公共交通機関が遅延するときは大抵の場合「何時間遅延しますよ~」みたいなアナウンスはない。何時間遅延するかもわからない状態で2時間以上遅れることにかけて、

2時間以上遅れて「キャンセル料が戻ってくる~!」と言って喜ぶのか。

大抵の場合は、遅れた時点でBプランを考える。

例えば、広島在住の方が東京発着の旅行を申し込んでいる場合、

プランによっては、広島-東京の国内線は個人で手配してもらうような商品もある。

その場合、広島からの飛行機が雨などの影響で飛ばなくなってしまった場合、

かつ東京からのツアーは通常通り催行される場合、いつ飛ぶか飛ばないかわからない飛行機を頼るよりせっかく旅行のためにとった休みを有意義に使うには何としても出発することが最優先となる。

そのため、JRでの移動を考える。

このような形で、キャンセルになる事由もそんなに多くはない。

 

ペットが亡くなったとき。

では死んでしまった事をどう証明するのか。

 

一番、入っていて良かった~と思えるのは、

「妊娠」や「家族の入院」などではないだろうか。

 

つまり!

このサービス、

現実的に考えるとオススメできるのはハネムーナーさんとかだと思う。

リリースされた直後は便利かも?と思ったが適用事由があまり現実的ではなく、

突き詰めて考えると既存の特約とほとんど内容も変わらない。

結局、あってないような忘れられていくサービスになるのではないだろうか。

 

今後どのような存在感を放っていくのか、どのようなメディアのとらわれ方をされるのか気になるところですな!

人生で1度も旅行会社を使ったことがなかった僕が2年間旅行会社に勤めて感じること ※就活生必読?!

ども。

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2018年4月に旅行に勤務して1年になるので思うところを記事にした。

 

tabizukijordan.hatenablog.com

 

そんなこんなでもう2年になろうとしている。

仕事も割とスムーズにこなせるようになってきたし、

勤めている会社の悪いところも良いところも見えるようになってきた。

 

現在僕は旅行代理店の一般スタッフとして働いている。

「いらっしゃいませ~」

「どちら行きで検討されていますか~」

「〇〇月発であればあと〇席空いていて料金は〇〇円です~」

みたいなやり取りをパソコンを叩きながら行っている。

 

僕の店舗は割と大きな店舗で、

料金重視のいわゆる「格安旅行」だけでなく、

内容もしっかりした充実の旅行を探しに来るお客さんもたくさんいる。

そのおかげで幅広い方面の問い合わせに対応できるようになった。

ただ、

理不尽なクレームを受けることも多々あれば、

こちらの手配ミスでお客さんにお詫びすることもある。

そんなこんなで約2年。

 

 

なぜ旅行会社に就職したか 

去年の記事で「なぜ旅行会社か」までは言及していなかったのでこれを機に書きます。

僕は、大学時代、英語の教師になりたくて1年間ヨーロッパへ海外留学をした。

もちろんそのころにはまさか就職先が「旅行会社」になるなんて知る由もなく。。

ただ、海外生活に慣れていく内に「教師になる」とうことに関してはある種疑問を感じていた。

せっかく海外で、日本にはないいろんなコト・モノを見てきたのにそれを教えるだけだとつまならない。

「学校」という箱のなかだけで完結させてしまうのももの寂しい気がして、

就職先の方向転換を考え出した。

就活しないということも考えたが、

決断までの勇気は持ち合わせていなかった。

 

僕は、留学を終え日本に帰ると、大学の5年目を迎えようとしていた。

これは、留学前から決めていたことで、

4年で卒業できるだけの単位はあったが、

教育実習をどうしても4年時に控えていたため免許取得のためだけに5年目を迎えたのだ。

授業もほとんどでず、自由な時間がたくさんあったので大学5年生はバイト三昧だった。

 

その後、ほかのみんなと同じように就職活動をした。

 

「1年の留学経験」しかも「ブルガリア」と答えると面接官からは1目置かれ

どの企業の試験を受けても落ちる気はしなかった。

「海外」×「仕事」とかけ合わせたときにパッと思い浮かんだのが「旅行会社」だった。

今思えば浅はかな考えだ。

あんまり社会の仕組みだったりというのがわからなかった分、

表面的な部分だけで選んでいた。

結果、多種多様な企業を受け、旅行会社を選んだ。

受けた企業の社長が書いた本は必ず読んだ。

 

その中でも今の会社の社長の考え方は、僕も目指したいものだった。

 

そして2017年春、僕は今の会社に入社した。

 

 

1年目と2年目

 

「全部覚えて現場へ」ではなく「現場でやりながら覚える」方式。

覚えることや扱うシステムはたくさんあって、新しいこともどんどん入ってくるから

例え社歴が5年以上あるスタッフでも全てを100%完璧にこなせる人なんていない。

1年目はひたすら仕事を「覚える」作業になる。

おきゃくさんに迷惑をかけながら、ミスをしながら覚えていく。

おきゃくさんも「知識がないスタッフにあたってしまった」と残念に感じるが、

一番苦痛なのは対応する1年目スタッフ。

 

お客様をお待たせして申し訳ない→

だが急いだらミスにつながる→

ゆっくりやる→

おきゃくさんからの催促が来る→

焦る→

お客様をお待たせして申し訳ない→(振り出しに戻る)

 

またさらにお店が忙しい時は最悪で、

先輩スタッフが皆接客に出ているときもある。

ぽつんと一人取り残されたり。

分からないことがあっても聞けなかったり、

接客中の先輩に聞いても真摯に取り合ってくれなかったり。

お客さんからすると1年目も10年目も同じ旅行会社のプロであるから、

こんな状況は理解してくれないから、お待たせする分イライラも募ってくる。

 

こんな状態が1年続く。

今の会社がこれを当たり前のようにやってくる乗り超えなければならない試練のように

思ってるが、

店舗として会社としてはこんな状態な額は続かない気がする。

 

そして、2年目を迎えるころにだいたいのことを浅~く広~く覚えているような状態になる。

 

2年目になると、ある程度の仕事のやり方は分かってくるし何度か利用してくれるお客さんの顔も覚えるようになってくる。

 

2年目、3年目が中心になって、成約もどんどんとっていくようになる。

ただ旅行会社も手作業で手配するため、

ミスはどうしても起こる。

うちの会社はまだまだ非効率的なアナログなシステムをたくさん使っている。

 

最近はうちの会社の信用が今ほどまでたくさんあることに常に疑問を感じている。

てるみくらぶ」のニュースは真新しいが、

本当に旅行会社は紙一重

今の会社もちょっとしたことで同じ状況になりかねない。

感覚的にはおきゃくさんを「さばく」ように仕事をする。

とにかくたくさんのセールを繰り返し、

薄利多売で「数」「数」「数」たくさんの成約をとったスタッフは激務に追われる。

セール中は営業開始から終了まで常に接客に出ていることも珍しくない。

そうなると、ほかのお客さんの追加手配や記録の確認作業が滞り、

結局営業終了後、残業時間におこなうようになる。

 

手配漏れ、料金ミスがあれば、お客さんに怒られ、上長に怒られる。

 

一つ大きいミスをするとこれまで販売してきた何十という成約が無駄になることだってある。

無茶苦茶難しい手配を何時間と時間をかけて頑張って行ったところで、

取消料発生前にキャンセルされることだってある。

時間は返ってこないのはもちろん、売り上げは1円にもならない。

かかるのは人件費のみ。

 

そんな疑問を抱くのが今の時期である。

2年目を終え、3年目を迎えようとしているこの時期である。

 

やりがい

 

見つけるのは本当に難しい。

「おきゃくさんがよろこんでくれたとき」

「帰国後にお土産をもらったとき」

「リピーターになってくれたとき」

きれいごとはたくさん出てくるが、僕にとってみると本心ではない。

なにが自分にとってのやりがいかということをまだ探している。

 

そもそも、いちばんやりたいことは店舗スタッフではないため、

ここからどんどん上と昇り詰めるという意識で行っているため、

いまはまだやりがいもなくてもいいのかもしれない。

 

自分が本当にやりたいことが行えるフィールドで仕事ができるようになるまでもう少し苦汁をなめることにする。

 

旅行会社へ就職を考えている方々へ

 

旅行会社へ勤めている9割は「旅行が好きで」入社した人である。

だが、旅行会社だからと言って旅行がたくさんできるかと言えば、

ほとんどがそうではない。

 

現在の社会的意義を考えてみてもほとんどがネットで予約をしているのではないだろうか。旅行会社はどう生き残ると思うか。

そのうちAIがお客さんに行先を決めてもらったり手配してくれるようになると、

いよいよ店舗スタッフは人件費がかかるからということでお役御免。

 

だが、店舗を必要としてくれるお客さんもいることは間違いないし、

今後も需要はなくならない。

そう断言できるのは、みな「安心」をお金で買いたいからである。

面と面で向き合って行先を決めて、

契約を結んで「安心」できる旅行を買う。

ネムーンなんかは特にそう。

 

だから、一組一組120%で接することができる職場が良いと思う。

どの会社がそれができるのか。

よく見極めてほしい。

 

今後は、、

3年目は変化の年にする。

今の環境をガラッと変えてまた新しいことにチャレンジしていきたい。

旅したいな~

\\GWの席予約いっぱいで旅行終了のお知らせ//~だけど何としてでも海外行ったる~

ども。

久々のブログ更新。

  ゴールデンウィークの予約が取れない?!

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10月の初めごろにニュースで2019年のGW(ゴールデンウィーク)10連休が発表されてからというもの、僕の職場も春休みのお問合せの波を飛び越えて一気にGWのお問合せが集中しました。

 

このブログを書ている1月の時点で、

空き状況を見てみると、

ヨーロッパ、アメリカ、ハワイ、オーストラリア、、

どの方面もキャンセル待ちが30以上は付いています。

 

傾向としては、希望のプランで予約できていないので、

一組のお客さんが一度に2,3個のプランを予約しており、

いつになくキャンセル待ちが膨れ上がっている状況です。

 

とはいうものの、ヨーロッパなんかの7日間プランは余裕で40,50万円くらいはしてきます。

それでもみなさんせっかくの10連休を有意義に過ごしたいのです。

 

旅行業界からするとうれしい悩みですが、

カレンダー通りのお仕事の方々は逆にこんなにたくさんある休みに

「何かしなきゃ」という焦りを感じているのではないでしょうか。

 

「何かしなきゃ」とはいうもののJTB日本旅行もHISも阪急交通社もどこも

「空いてません」よと。

 

じゃあどこにも行けないか。

今回の記事は

どうしてもGWを有意義に使いたい方、

だけど予約いっぱいどうしよう的な人向けです。

 

現状キャンセル待ちが30以上ついているものというのは

あまりにも確保できる可能性が低すぎる。

そんな奇跡にかけてもしも取れなくてGWの予定がパーになることだってあり得る。

そんな奇跡には頼りません。

法の穴を抜けるようなことも使いません。

 

用は大切なのは情報量です。

何としてでも海外へ行きたい

 大切なのは情報量

キャンセル待ち30を無理やりこじ開けるようなことはしません。

そこで、予約でいっぱいだがなんとしても海外へ行く裏技を2つ紹介します。

 

裏技①

皆が知らない、思いつかない路線から目的地に向かう。

 

例えば、

関東在住AさんはGWにロンドンへの旅行を検討中。

定石はブリティッシュエアウェイズなどの直行便やカタール航空トルコ航空などの深夜便を使い行く方法ではないだろうか。

これらが空いていればよいのだが現状空いていない。

そうなると、まずアシアナや大韓航空キャセイパシフィック航空中国国際航空などのアジア乗り継ぎ便を見てみよう。

 

ショート路線を活用する

 

GW旅行者の思考回路としては、

 

長期休暇を利用して遠くへ行きたい。

するとロング路線(ルフトハンザ、オランダ航空、エールフランスアエロフロートなど)は早いうちに埋まってしまいます。

しかし、ショート路線(韓国、香港、台湾、中国)は空きがある場合が多い。

ショート路線をうまく活用する。

日本以外の国はGWは関係ないので、

乗り継ぎ地からの以遠便は安く手配できる場合が多い。

スカイスキャナーなんかで見てみるとまだまだ往復13万円くらいで手配できる場合が多い。荷物規定や乗り継ぎ時間などに気を付けて効率的に安く航空券をゲットしよう。

ツアーではないため、現地ではオプショナルを追加し、ホテルを別で手配し

旅行を充実させればGWのプランが完成する。

 

 

 

ショート路線も空いていない→ローカル空港を利用する

羽田も成田も思うようなショート路線も空いていないとなると、

最終手段はローカルな空港を活用してみよう。

10連休GWということを有効活用する。

例えば、福岡や大阪、東京以外のローカル空港でもアジア路線は豊富に就航している空港は多い。

例えば、広島からであれば韓国(ソウル)・中国(北京、上海)・台湾(台北)・シンガポールシンガポール)、香港(香港)が就航している。

例えば、1日は広島観光して広島発のアジア乗り継ぎなんかでヨーロッパに行ければ

広島もヨーロッパも、はたまたアジアも楽しめる。

もちろん広島は一例で岡山や山口宇部、高松、米子からもソウルであれば就航している。

例えば韓国線エアソウルは、LCC(格安航空)なので、

日本からヨーロッパまでのチケットを1枚の通しのチケットで発券できないことがほとんど。

そのため、日本から韓国の往復で1枚のチケット、韓国からロンドンの往復で1枚のチケットの計2枚のチケットを利用するようになる。

気を付ける点としては、それぞれの航空会社が互いの記録を管理できないため、

一方の航空会社が遅れたことによってもう一方の飛行機に乗れないとなった場合の補償が皆無なのである。

また、スルーチェックインができない。

通常日本からヨーロッパまで1枚のチケットであれば乗り継ぎ地で預け荷物を受け取らずにそのまま目的地まで運んでくれるが、

チケットが別々だとそれぞれの地で荷物の受け取りが必要になる。

 

裏技②

チャーター便を使う

正月、お盆、GWと繁忙期にはよく旅行会社が航空会社の飛行機の席を買い取りチャーター便として売り出すことがある。

 

販売開始時期や行先などはいきなり売り出されるためいつ頃予約開始になるかが未定だが、チャーター便を信じて待つ方法もある。

キャンセル待ち30が確保できる奇跡よりかは可能性はあるだろう。

だが、当然利益を見越して旅行会社も売り出すため、

ハワイやグアムなど老若男女が楽しめる方面の販売がほとんどである。

そのため、各旅行会社が発信する情報に耳を傾けておこう。

 

最後に

 以上2つがなんとしてでもGWに海外に行く裏技である。

裏技①は旅行会社で予約するより難易度は上がるが

充実した楽しいGWにしよう。

 

 

 

PAYPAYの錬金術見つけたかも ~マネしちゃだめ!PAYPAYでお金を増やす方法とは~

「100億円あげちゃうキャンペーン」

 

ども。

 

12月から新しいスマホ決済サービス「PAYPAY」がスタートしましたね。

QRコードもしくはバーコードを読み取るだけで

一瞬で決済できる便利なサービスです。

 

このサービスが盛り上がりを見せているのはなにも便利さだけではなく、

期間限定のそのお得なキャンペーンがあるからです。

その名も、

「100億円あげちゃうキャンペーン」

簡単に言うと、

決済すればみんな20%キャッシュバックがありますよー

運がいい人は上限10万円で全額キャッシュバックしますよー

というもの。

また登録だけで500円分のポイントがもらえたりと大盤振舞です。

3月いっぱいまでのキャンペーンですがPAYPAYが側の上限を満たせば期限を待たずに終了となります。

 

利用可能店舗は主に

ファミリーマートビックカメラエディオン、魚民などなど、、、

 

とよく行くお店も中にはありますね。

加盟店の中に一つだけ特殊な会社があります。

それがエイチ・アイ・エス(旅行会社)です。

 

はかなく消えた錬金術

 

PAYPAYのサービスが始まってから、多くの人が思ったであろうPAYPAYでお金を増やす方法。

PAYPAYでアマゾンギフト券やiTunesカードを購入しそれを売りに出せば、

PAYPAYで支払った額の20%はキャッシュバックされるため儲かるという仕組み。

 

「金券・プリペイドカード・年賀はがき・ギフトカード・これらと同様の商品の支払いを禁止しています。

 

 

結論はできません。

やはりそこはキチンと対応されており、

錬金術のようなことはできないようになっています。

ただ、いきなり始まったこのサービス。

便利さゆえに、サービス開始当初はコンビニの新人スタッフさんとかは

金券の購入を受け付けたとこもあるのではと思う。

 

PAYPAYの一つの疑問

電化製品屋や飲食店なんかは、

ipadや料理なんかのモノに対してお金を払いますが、

PAYPAY加盟店に旅行会社がある。

それがエイチ・アイ・エス

旅行に関しては、モノではなく経験にお金を払うため、

返品はないがキャンセルは当然ありうる。

 

何が言いたいかって?

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PAYPAYで支払いをすると、

キャッシュバックは約1か月後になる。

お店で、品物を購入すると返品・交換はだいたい1週間から1か月後が期限となる。

それに、お店側は商品の欠陥等なければそれに応じる義務などないのだ。

ただ、旅行の場合は特殊で、

パッケージツアーであれば、出発日から30日もしはくは40日前までであれば気軽に予約後もキャンセルができるのだ。

 

するとどうなるだろう。

 

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例えば、12月に5月のゴールデンウィークの10万円のツアーの予約をしたとする。

5月なので、キャンセル料が発生するのは40日前の3月中旬くらい。

それまでは、キャンセル料がかからないため、

12月に支払った額の20%が1月にキャッシュバックで返ってくる。

その後、キャッシュバックの2万円分のポイントを使ったあとに旅行のキャンセルをして

12月に支払った分の金額の払い戻しをすれば、

単純に2万円分得することになる。

だが、

一体その2万円分のポイントはどうなるのだろう。。。

 

これがPAYPAYの疑問である。

 

ただ、PAYPAYの公式HPにはこう書いてある。

 

・対象となるお支払いをキャンセル・返品された場合、付与したPayPayボーナス相当額を当社所定の方法により請求いたします。

 

脅しのように、書いてあります。

果たして、使った分のポイントは闇に消えていくのか。

それとも、ちゃ~んと請求書とかが家に届くのかな?

 

気になるところですが、

絶対にこれを見てもマネしないでくださいね!!!!