スリランカ慰安旅②~4泊6日の旅の概要編~
どーも。
無事スリランカ旅から帰ってきました。
想像以上に楽しめたので、またスリランカなんて調べてもあまりネットで出てこない方面なのでしっかりとブログにしていきます。
◇スリランカってどんな国?
ひとことで言うと、
—―――――自然に溢れていて、地元民の笑顔が光輝く国。
スリランカは、野生動物がたくさん。
ちょっと郊外へ出れば、野生の猿や狼、孔雀、はたまた運が良ければワニや象に出会うことも。
物価は日本よりも断然安い。
そして何より、通りすがりの人でも目が合うとにこりと微笑んでくれる。
まるで、スリランカ旅行を存分に楽しんでいってねーと言わんばかりに。。
今回の旅のスケジュールはこんな感じ。
◇スケジュール
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09/10 FUK(16:40)→HKG(19:15) HKG(20:15)→CMB(23:05)
※コロンボの空港にて
※ネゴンボのビーチにて
(ネゴンボ泊)
09/11
※シギリヤロック
(シギリヤ泊)
09/12
※ミニアダムスピーク
(エッラ泊)
09/13
※ガレの要塞
(ガレ泊)
09/14
※コロンボのビーチにて
(機中泊)
09/15 CMB(00:20)→HKG(08:25) HKG(11:05)→FUK(15:30)
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今回の記事では旅の大まかな概要の説明になります。
次回から時系列順に記事を書いていきます。
◇移動手段
スリランカの国土は北海道と同じくらい。
基本的には郊外は、野生の象やワニがいるような大自然。
しかし街から街への道路は長時間だがキチンと整備されている。
旅のスタートは空港近くの街ネゴンボから。
今回は空港到着が深夜で翌日の朝から行動したかったため、空港で翌日からのタクシーをチャーター。帰国までドライバーを付きっきりで雇った。
それぞれかかる時間を大まかに記載します。
※普通車のタクシーで移動した場合。
1日目
ネゴンボ → シギリヤ (3時間)
2日目
シギリヤ → キャンディ(3時間)
キャンディ→ エラ (5時間)
3日目
エラ → ガレ (6時間)
4日目
ガレ → コロンボ (6時間)
コロンボ → ニゴンボ (1時間)
見ての通り、それぞれの都市の本当に見所だけをおさえたため
連日移動になった。
さすがにドライバーもへとへとになっていたのは同情。。
◇ホテル
いつもはゲストハウスのような安宿を手配するが、
今回は空港のタクシーのハイヤーサービスで帰国までのオーダーメイドの宿泊代込みのプランを作ったためすべてコーディネーターに任せた。
そのため、空港到着日の1泊だけ事前に予約していたのでそこに宿泊することに。
※ここではトラブルがあったためまたブログで紹介。
宿泊したホテルをご紹介。
ネゴンボ
ネゴンボ ※訳あってネゴンボの宿泊はもう一つ宿を手配した。その旨はまたブログで。
シギリヤ
エラ
ガレ
◇注意点
これまで30か国ほど旅してきたからこそ、スリランカ旅で注意することをいくつかピックアップ
・クレジットカードが使える場所が少ない!!
4つ星、5星ホテル以外であればまずカードは使えないと思ったほうが良い。
また、シギリヤをはじめ、あらゆる観光地はすべてUSドルかスリランカルピーの現金ONLYだ。
・電波がない!!
村レベルの居住区になるとインターネットの電波が届かない。
そのため、SIMを現地で購入しても、街から街への移動の際は、インターネットはほとんど使えない。エラの町は非常に小さく正に広大な山の中の茶畑に囲まれた場所。
インターネットがつながる場所はほとんどないため、あらかじめホテルの位置情報を把握しておく必要がある。GOOGLE MAPなんかはネット回線がある場所で事前に読み込ませておいたほうが良い。
・辛い!!
基本的に料理はすべて辛い。旅の最中は長距離移動がつきもの。
そんな中でおなかを壊してプランが台無しにならないように正露丸は必ず持っていこう。
・空港はすべて観光客価格と思え!!
スリランカの平均月収は日本円で約25000円。
そして、ローカルバスで行けばコロンボからシギリヤまで300円ほどで行ける。
そんな「現地価格」を知らずに、空港のツアー会社でプランを組んでもらうとざらに5日間で10万円なんか簡単に溶けてしまう。
そんな僕も被害者の一人でした。
4泊5日で6万円。
日本の旅行会社で事前に観光を手配すると同じくらいの値段。
だが、現地からすると大金である。
少しでも安く抑えようと思えば、空港からコロンボ市内まで出て、いろんなドライバーに交渉し料金比較を行おう。
と、こんな感じがスリランカ旅の概要である。
次回からは時系列にならって旅を綴っていく~