ジョルダンの旅ブログ

旅行ではなく旅が好き。 TOURISTではなくてTRAVELERです。 仕事をしながら時間を作っては 世界のあちこちを旅しています。 秘境・廃墟・絶景や、 その土地での人・文化・伝統との出会いを求めています。 これは旅をテーマにしたBLOGです。

JTB??HIS??日本旅行??阪急??多すぎてわけ分らん‼‼イタリア旅行を見極めるポイントとは?!パート2

******ハネムーン・記念旅行・家族旅行・卒業旅行を検討中のあなた!*******

イタリア旅行を選ぶポイント、ここにありますよー

というわけで、「イタリア旅行を見極めるポイント」パート2。

※パート1を読んでからパート2を見てね

tabizukijordan.hatenablog.com

前回は、同じようなプランがいろいろとある中でどういうところに着目すべきかを綴りました。

・座席指定

・メストレか本島か

・イタリア国内移動手段

・中心部かカンツァーノか

・最後の晩餐

・ホテルランク

 

今回は、いろいろな旅行会社がある中で、

それぞれの会社のプランの特徴をみていきます。

 

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旅行会社は人気の方面になると、

これを案内すれば万人うけするだろうという「看板商品」みたいなものがあると思います。

内容もぎっしり詰まっていて、

少し料金はしますがまあ無難なプランとでもいいますか。

 

ただそのようなプランでも旅行会社ごとに若干の違いがあります。

その「違い」を見極めていけば、今後の旅行プラン選びにも役立てられることでしょう。

まずは、比較対象の旅行会社とイタリア旅行の「看板商品」。

できるだけ同じ条件に近づけるため旅行日数を阪急以外同じ8日間に(阪急のみ9日間)、

そして、イタリアが初めての人でも満足できるここを周っとけば間違いない

定番コース「ミラノ」「ベネチア」「フィレンツェ」「ローマ」の4都市プランで比べていく。

※どのコースも東京発直行便利用

 

JTB (LOOK JTB)「ボンジョルノイタリア8日間

・HIS (IMPRESSO)「憧れのイタリア8日間

日本旅行 (ベストBUY)「イタリア夢紀行8日間

・阪急交通社 (フレンドツアー)「イタリア憧れの街めぐり9日間

 

こうみてみると、どのプランの名前も似ています。

誰が考えても10秒くらいあれば思い浮かぶような名前のセンスです。

 

【旅行代金】

 

      JTB HIS 日本旅行 阪急
7月 1        
  2   389,800    
  3        
  4     389,900  
  5        
  6        
  7 519,900 409,800 409,900  
  8        
  9 529,900 399,800    
  10        
  11 509,900     499,800
  12        
  13        
  14 529,900 419,800 419,900  
  15        
  16 529,900 409,800    
  17        
  18 529,900   399,900  
  19        
  20        
  21   439,800 419,900  
  22        
  23 529,900 409,800    
  24        
  25     399,900  
  26        
  27        
  28   419,800 429,900  
  29        
  30 529,900 409,800    
  31        
8月 1     429,900  
  2        
  3        
  4 559,900 469,800 449,900 579,800
  5        
  6 559,900 489,800    
  7        
  8     459,900  
  9        
  10        
  11   499,800 539,900  
  12        
  13 599,900 469,800    
  14        
  15 569,900   439,900 529,800
  16        
  17        
  18 549,900 469,800 459,900  
  19        
  20 529,900 429,800    
  21        
  22     429,900  
  23        
  24        
  25 529,900 439,800 449,900  
  26        
  27 529,900 429,800    
  28        
  29        
  30        
9月 1   429,800 439,900  
  2        
  3 539,900 419,800    
  4        
  5     419,900  
  6        
  7        
  8   439,800 439,900 529,800
  9        
  10 539,900 429,800    
  11        
  12 529,900     499,800
  13        
  14        
  15 589,900 479,800 479,900  
  16        
  17 569,900 469,800    
  18        
  19     409,900  
  20        
  21        
  22 519,900 459,800   569,800
  23        
  24 509,900 449,800    
  25        
  26 499,900   389,900  
  27        
  28        
  29   449,800 399,900  
  30        
  31        

日本旅行以外は燃油サーチャージ旅客保安サービス料、宿泊税は含まれていない。

 パンフレットに燃油などの税金を含めた代金を掲載している会社と掲載していない会社があり、料金比較を難しくさせている。日本旅行以外は、燃油、旅客保安、宿泊税で+約2万が追加して比べてみよう。

 

このように、表にしてみてみると、

格安をうたっているHISも内容重視の旅行になると、

JTB日本旅行に比べると少し代金は高めとなる。

逆に、日本旅行はこの4社の中で最も代金が安い。

 

内容的にどういったところが変わってくるか見てみよう。

  JTB HIS 日本旅行 阪急
ペアシート
伊内移動(バスか高速鉄道か) ゆったりバス FLR→ROMは高速鉄道、それ以外はバス ALL バス移動 ミニバン
「最後の晩餐」の鑑賞 確約 確約 確約ではない 旅程なし
ホテルクラス 4もしくは5 3 3 3
ベネチア宿泊 本島 本島 本島 本島
フィレンツェ宿泊 中心 中心 中心 中心
ベネチアゴンドラ 通常 通常 通常 通常

ん~内容的に大きく違うところは、移動手段と最後の晩餐の鑑賞。

そしてホテルクラスはJTBのみ他社と比べ1クラスアップのホテルへ宿泊できる。

※阪急は旅程が9日間です。

ただ、それぞれの旅行会社。今ご紹介したプランしかないかと言われるとそうではない。追加代金でホテルランクアップができたり、ゴンドラも2人乗りにできたりするため一概にこの旅行会社がいい!と決めつけるのは不可能。

 

ただ、旅行代金を比較したときに、

08/04はどの旅行会社も出発日を設けているので見てみると

 

                          JTB          HIS  日本旅行         阪急

8月 4日(土) 559,900   469,800   449,900    579,800

日本旅行燃油サーチャージを含む(2000円程度)

 

日本旅行安い    阪急高い

 

JTBはブランド力もあるし、またホテルのランクも高いので納得の料金差である。

まあただ一人50万近くの旅行になってくると数千円をケチるよりかは

少し他より高くても安心できる代理店とエージェントに任せたいという心理になる。

(自分がそうだから)

 

旅行会社もそれぞれ簡単に比較されないように料金計算の仕方は一律ではない。

細かい特典や内容も微妙に違ったり。

そんな中でイタリア旅行でこの旅行会社がいい!と決めつけること自体ナンセンスである、と書いていて思った。

 

だから、最終的にまとめると

旅行会社はどれだけ「この人に旅行任せたい!」とお客さんに思わせれるかどうかである。

旅行会社の中には売り上げのことばかり考えて、ペアシート不可を事前に伝えなかったり、ホテル重視のお客さんにメストレ宿泊のプランをすすめたり。。

お客さんは、一番信頼できる人や旅行会社を選ぶとよいだろう。

その際に、せめて前回あげた6つのポイントに注意して話を聞くようにしよう。

 

あんまりすっきりとした締めができず申し訳ございません。

 

それではよい旅を!!

知ってる? LCC(ローコストキャリア)を更に超える安さの"ULCC(ウルトラローコストキャリア)"とは?!

海外旅行をしたことがある方であれば誰でも知っているであろうLCC(ローコストキャリア)。

いわゆる、「格安航空会社」である。

 

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料金が安い代わりに、荷物規定が厳しかったり、シートピッチが狭かったり、

機内サービスが有料になったり。。。

 

それらを納得した上での購入であれば何も問題はないし、

費用をなるべく安く抑えたい方にとってみればありがたい。

 

最近そのLCCを超える安さを持つ“ULCC(ウルトラ)”という言葉が少しずつ世界に浸透していっている。

通常のLCCと何が違うのか。

 ※ちなみに日本にはまだまだULCCは出てきません。日本の航空産業関係の規定がほかの国と比べかなり厳しいためです。

 

LCCがフルサービスキャリアよりも安く費用を抑えるために、

様々なサービスを有料にしたものである。

 それに対して、ULCCはそのLCCよりもさらにそぎ落とせるサービスをとことんそぎ落としたキャリア。

まずは、いくつかULCCと呼ばれている航空会社をあげてみます。

 

SPIRIT AIRLINES(アメリカ)

Spirit Airlines | flights, check-in, boarding pass, flight status, vacations

SPIRITはアメリカを代表するULCCと言えるでしょう。

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ホームページにてどの方面にどこから飛んでいるのか一目でわかります。

アメリカをはじめ、いくつかの南米都市にも就航しています。

ヨーロッパのULCCに比べると金額自体はあまり安く見えませんが、

アメリカ国内の他の航空会社と比べるとその安さがわかります。

後述しますが予約前に事前に知っておいたほうがいいことなど、注意点等、いくつかあります。

RYAN AIRアイルランド

www.ryanair.com

 航空会社コンセプトは、バスや地下鉄を使うように気軽に利用できる飛行機。

 アイルランドのダブリンを本部に置いている。

 検索日:2018/05/17 DEP. 2018/06/18 ミラノ→ベルリン ※片道

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往復だとさらに安い。

検索日:2018/05/17 DEP. 2018/06/18 ARR.2018/06/26

ブリュッセルバルセロナ ※往復

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さすがULCCといったところか。

様々なデメリットもあるが、それはまた後程紹介する。

まずは、どれだけ安いかを感じていただきたい。

また、ホームページのルートマップより、どこからどこのフライトが飛んでいて

安い日はいつなのかということが一目でわかるようになっている。

ぜひ活用しよう。

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https://www.ryanair.com/gb/en/cheap-flight-destinations

WIZZ AIRハンガリー

以前も何度ブログで紹介した、WIZZ AIR

私も学生時代に何度お世話になったことか。

この航空会社は拠点がハンガリーとなるため、東ヨーロッパのフライトが多めとなっている。

wizzair.com

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ご覧の通り、WIZZ AIRにも見やすいディスティネーションマップがある。

希望の出発空港をクリックすると、出発空港から出ている空港だけがピンクのポイントで残る。ロンドンはルートン空港(主な国際空港はヒースローとガトウィック)になるが、料金もRYAN AIRLINE並みに安い。

 

SWOOP AIRLINES(カナダ) 

www.flyswoop.com

続いてカナダのULCC。

カナダのLCCのWEST JETという航空会社が設立したキャリア。

2017年設立のため真新しい航空会社となる。

コンセプトムービーみたいなものもある。

チケット購入時には「席」のみを購入。

その後、機内食や座席指定、荷物に関しては追加代金という形で希望者のみ支払うようになっている。

つまり、レストランなどの「アラカルト形式」で席以外のサービスを購入していくようになるといったもの。

 

また、6月20日から新たに始まるメニュー(サービス)に

「トイレの有料化」

がある。

本当に実装されるかは定かではないが、

いろいろと、物議を醸しだしそうな話題である。

 

ただ、安い分いろいろと「不便さ」もあります。

 

WEST JETをはじめとするSWOOP、実は便数の拡大の話も出ており、

もしかすると近々日本にも就航する日が来るかも??

 

 

*******************************

 

というような感じです。

ただ、それぞれのULCCの名前でネット検索をかけてみると

「OO利用時要注意!!」「OO会社にはがっかり!!」「OOは使うな!!」

など、否定的なコメントが多いことは事実です。

 

そのため、まだまだLCC自体に嫌悪感というか不審感を抱いている方は多いと思います。

確かに、LCC,ULCCともに安い。

ただ、安いのにはきちんと理由があります。

それらを注意点として、いくつか挙げていきます。

 

【ULCCのデメリット】

出発時間

 ULCCは大きな航空会社が飛ばないような、早朝や深夜の時間帯のフライトがほとんど。安い!と思って飛びついて、いざ日程を確認すると始発以前の時間のフライトだったということも。気を付けて。

発着空港

 ULCCは一般的に主要都市から少し外れた空港で就航していることがほとんど。

WIZZ AIRであれば、ロンドン行きのチケットかと思い購入すると、利用空港がルートン空港なんてこともある。(ロンドン中心部から50KM以上離れている。ちなみに、主要国際空港のヒースロー空港はその約半分の距離)

購入時は、空港の位置なども確かめておくこと!

Eチケットレシートの事前印刷

 Eチケットレシートはかならずプリントアウトして持っていきましょう、

ULCCは持参しなかった人に厳しく罰金を科します。※だいたい5000円から10000円

荷物規定

 通常、大きな航空会社となれば、飛行機に預けれる荷物は30KGや23KGまで。

LCCでも15KGまでだったり。しかし、ULCCはそもそも受託荷物に代金を要求します。

更に、追加を事前に払って当日、航空会社の定める追加代金分の重さを超えてしまった場合もさらに高額な代金を請求されるので注意が必要。

受託手荷物なしのバックパッカーなんかにお勧めできる。

チケット自体は安かったが、荷物を合わせると結局フルサービスキャリアとさほど変わらなかった。。。

なんてことにならないように、規定はしっかりと確認が必要である。

 

はい。

いかがでしたでしょうか。

今回は日本ではまだなじみのないULCCの紹介でした。

みなさん、どんどん旅をしましょうね!!

「格安」に騙されるな!イタリア旅行を見極めるポイントとは?!パート1

******ハネムーン・記念旅行・家族旅行・卒業旅行を検討中のあなた!*******

イタリア旅行を選ぶポイント、ここにありますよー

 

これまで、基本的には旅行会社を通さない格安な「貧乏旅行」をテーマにして

記事を書いてきましたが今回はすこしテイストを変えた記事を書きます。

 

今回は旅行会社を通した「内容充実旅行」がテーマとなります。

イタリアはヨーロッパ方面の旅行先では、

学生をはじめご年配の方やカップル、ハネムーンなど

どの層の方々にも人気のある国の一つです。

そのため、今回はイタリアの添乗員付きの旅行を選ぶ際のポイントをいくつかご紹介します。

 

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いろんな旅行会社がいろんなプランを出しているため、

比較しやすいように、最も定番コースである

ミラノ」「ベネチア」「フィレンツェ」「ローマ」

の4都市をめぐる観光付きプランの料金や内容で比べてみます。

 

比較対象の会社は4つ

JTB「HIS」日本旅行」「阪急交通社」

 

ポイント①

座席指定ができるか

 旅行会社のパンフレットはどれもずるがしこいものばかり。

というのも、都合のいい情報はデカデカと書いて、

都合の悪い情報に関しては、パンフレット隅っこに小さ~くしか書きません。

 

座席の指定ができるかできないかも、これと同じで

わざわざ座席指定不可商品です!と大きく記載する旅行会社はいませんね。

つまり、

座席指定できるもの→パンフレットに記載アリ。

座席指定できないもの→パンフレット記載なし。

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出発当日空港チェックイン時に「あれ、隣同士じゃないの?」みたいなことだけは

避けたいので、旅行会社とはしっかり話を詰めておいてくださいね!!

ポイント②

ベネチアの宿泊は「ベネチア本島」?「メストレ」?

ここもイタリアツアーでは非常に大切なところとなってきます。

ベネチア観光が含まれている場合、

ホテルはベネチア本島か、対岸のイタリア本土側の田舎町メストレ、

この2箇所に分けられます。

この2つの場所。ホテルのレート的には2倍くらい違います。

安く抑えたい場合はメストレ。

雰囲気を大切に、夜のベニースも楽しみたいという方は本島の宿泊がおすすめです。

ちなみに、夜の薄明りの街灯に照らされた水路は趣があっておすすめです。

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ポイント③

イタリア国内移動はバス?高速鉄道

例えば、フィレンツェからローマまでは車で行けば3.5時間くらいはかかってしまします。仕事の合間を縫ってやっととった長期休暇もこの移動で何時間もとられてしまうともったいないですね。

そこで、プランによっては移動がイタリアの高速鉄道で移動するプランがあるんです。

すると、フィレンツェ―ローマ間は1.5時間ほどで行けちゃいます。

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時間を特に大切されたい場合は、

高速鉄道での移動が含まれているものをお勧めします。

 

ポイント④

フィレンツェ宿泊は中心部?カンツァーノ?

フィレンツェの観光が旅程に含まれている場合、

宿泊先がフィレンツェではなく、

フィレンツェ中心部から車で20分ほど走ったところにある田舎町

カンツァーノに宿泊するプランがあります。

旅行会社もできるだけ、費用を抑えるため、

地価の安いカンツァーノを宿泊先にしているものと思います。

 

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フィレンツェと言えば、街全体が世界遺産

美術館はウフィッツィ美術館の「ヴィーナスの誕生」が有名かと思います。

そのほかにも、サンタ・マリア・ノヴェッラ教会

メディチ家礼拝堂、ドゥオモは外せません。

 

フィレンツェに宿泊できると思って、いざホテルへとなったときに周りに何もないようなド田舎のホテルになると少しがっかりですね。

どうせなら、街全体が世界遺産である「フィレンツェ」のホテルに泊まりたい!

そういった方は、宿泊先ホテルはよく目を通しておいてください。

※私は何にもないようなドドド田舎も好きなんですけどね( ^^) 

 

ポイント⑤

最後の晩餐は優先入場付きか

ミラノ最後の晩餐は厳しい入場制限がある。

1度に最後の晩餐を見れるのは30人で15分間。

 サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ修道院公式ホームページから

予約をしようとすると、約12€。

ただ、空いている日がなかなか出てこない。。笑

この部分はやはり旅行会社の強みとなる。

旅行会社で大きな枠をすでに確保している場合が多いからだ。

個人で手配しようとすると、

1か月前でもとれるかどうかがわからない、予約必須の美術館である。

 

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ポイント⑥

ホテルのランクに注目しよう! 

旅行代金は、宿泊するホテルランクによって大きく変わってきます。

いろんな旅行会社がそれぞれの評価法でランク分けしているので、

混乱しそうになります。下記、4社のランク分けです。

 ホテルクラス(低高)

JTB EDCBALSL

HIS エコノミー→スタンダード→スーペリア→デラックス→ラグジュアリー

日本旅行 BASEXLUX

 

阪急交通社 スタンダード→スーペリアデラックス→スーパーデラックス

 

ご覧の通り、5段階に分けているところもあればそれ以外のところも。

ばらばらです。

赤字のランクがだいたい日本でいうこぎれいなビジネスホテルといったところでしょうか。

ただ、阪急交通社に関しては、スーペリアとデラックスクラスの幅が他と広いため、

この二つを赤字にしました。

ヨーロッパのツアーになると、基本的には最初からホテルが指定されている場合は少なく、ランク指定で決めて出発2週間前くらいに伝えてもらうことが多いです。

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ヨーロッパにおいてホテルのランクは非常に重要です。

ヨーロッパのホテルは、ランクが良くても歴史のある古い建物が多いです。

そのため、設備の不備なども発生したりします。

それぞれ、赤字のランクより低いランクのホテルになると、お湯を古いパイプ缶みたいな湯沸かし器を使っていたりして、一度にお湯を使う人がたくさんいると水しか出ないじゃないか!という事態も起こりえます。

赤字のホテルが全て不備がないとは限りませんが、ランクを上げてもらうことで、

リスクは断然変わります。

 

また、滞在するエリアも重要です。

例えば、同じローマ市内でも治安のいい場所悪い場所があったり

中国人街や黒人街、アラブ系移民街などたくさんあります。

あまりにも安いプランなどは、ホテルのエリア指定ができなかったりします。

 

僕は、BOOKING.COMで事前にローマの安いホテルを予約しました。

地図の周辺に行ってもホテルらしきものはなく、しかも中国人が多く住むエリアでした。

周辺をいくら探しても見つけることができず、

挙句の果てに道端に歩いている中国人に聞いてみてもわからない。

ホテルの住所はわかっていたため、その住所のアパートの表札を

一つ一つ見ていくとホテル名が小さく中国語で書いてありました。

そこはオーナーが中国人の宿だったのです。

 

せっかくのハネムーン、カップルでの旅行が、

ホテルのせいで台無しに。。。

なんてことは起こしたくないですね!!

 どんなホテルになるかは事前に要チェックです。

***************************************

 

てな感じで、注目ポイントをいくつかあげてみました。

少しながくなったため、次回は実際に旅行会社のパンフレットを比べてみて

内容の違いを見ていこうと思います。

 

では。

人生で1度も旅行会社を使ったことがなかった僕が1年間旅行会社に勤めて感じること ※就活生必読?!

旅行を計画するとき、僕は人生で1度も日本の旅行代理店などに行ったことがなかった。

 

全部ネットで飛行機もホテルも予約できるし

代理店でチケットの手配をするとなると手数料がどうのこうのとかいろいろ面倒くさそう。時間もかかるし。

旅先でも必要であれば現地の代理店で日帰りツアーなんかをパパっと手配してもらえるからだ。

旅行会社なんて特に数年後には人間がロボットやネットに取って代わる仕事だと思っていた。

 

そんな僕は今、その旅行会社に勤めているわけだが、

代理店の存在意義なんかを最近は感じるようになった。

いろんなお客さんがいて、それぞれ要望が異なる。

中には「ネットですれば安いのに」と思うこともある。

 

今回は就活生向けの記事である。

「人生で1度も旅行会社を使ったことがなかった僕が1年間旅行会社に勤めて感じること」

 

がテーマの記事である。

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今の会社に入社して1年が経った。

いろんなお客さんのいろんな方面・要望のお問合せを受けた。

 

そんな中で、

旅行会社の必要性なんてほとんどない

          ↓

     旅行会社は必要である

 

というように、旅行会社にたいする考えは変わった。

まず大切なのは、代理店業務は「知識量」

 

例えば広島からロンドンまで行きたい場合、

東京で乗り継いでブリティシュエアウェイズの直行便で行くこともできるが、

直行便の料金は高すぎるので他に良いルートがないかとなるとどうだろう。

広島からだと関西空港から中東乗り継ぎでロンドンまで行けるし、

はたまた、香港(キャセイパシフィック航空)やタイのバンコクタイ国際航空)乗り継ぎでも可能である。

さらに、就航曜日を覚えていれば、週3,4便就航のシンガポールまでの直行便を使って安価にロンドンまで行くプランを案内できたり、イギリスは空港税などの税金がほかのヨーロッパの国と比べ極端に高額なため、行きはロンドン、帰りはフランスからといったような当初お客さんの考えてもいなかったプランの提案ができたりする。

もちろん、お客さんの意向を伺いながらではあるが。

 

最近は、スカイスキャナーなどの行先や日付を入力すれば

とてつもなく安いものから非現実的な乗り継ぎ時間のものまでずらりと出てくる。

でも「この曜日はこの航空会社は就航してないから翌日帰着のほうがいいよ」とか「東京より関西出発のほうがおすすめだよ」といったような提案はしてくれない。

 

結論としては、

ネットは調べたこと以上の情報は得られない。

しかし、

代理店だといろいろな知識からお客さんにベストな便を提案できる。

 

何十通りある目的地までの行きかたの中で、

自分の納得のいくパターンを見つけてくれるのであれば

そのために支払う手数料も納得がいくと思う。

 

でも、旅行会社も今後専門分野に特化していかないと難しくなるのではないかと思う。

一つの代理店にヨーロッパであればすべての国に行きました、だったり、アメリカに1年住んでましただったり各方面に特化したスタッフがそろっていれば良いがそうでない場合は、スタッフは皆、パンフレットでその方面を勉強したり、ネットに書いてあったことをそのままお客さんに情報として伝えるようになる。

いくら勉強をたくさんしたからっといっても、

実際に行ったことがあるのとないのでは説得力が変わってくる。

どうしても行ったことがない人の案内のほうが薄っぺらくなる。

それっぽく話してもお客さんは見抜く。

 

最近、僕はファミリーレストランの「ガスト」に行かなくなった。

個人的な感想だが「ガスト」にはあまり特徴がない。

すごくおいしい「なにか」があるわけではなく

どのメニューも「普通においしい」といったところか。

だから行かない。

ハンバーグが食べたくなれば「ココス」や「びっくりドンキー」に行くし

ちょっとリッチなメニューが食べたければ「ロイヤルホスト」に行く。

パフェやコーヒーが欲しければ「コメダコーヒー」行く。

何が言いたいかというと、

何にも特化していない「普通」の店じゃあつまらないということ。

 

だから、旅行代理店で働く僕をはじめひとりひとりは

ほかのスタッフとは違う「何か特別なもの」を生み出さないといけない。

 

 

僕は「普通」じゃない社員を目指す。

 

P.S.

約2か月ぶりの投稿となる。

04/20にスウェーデン出身の世界的人気DJ「AVICII」が亡くなった。

彼の音楽と出会ったのは、学生時代のロンドン留学。

同じ寮のルームメイトだったスペイン人のミゲルが

ノリノリで一人聴いていたのを後ろで聴いていた。

ミゲルが聴いていたのは「HEY BROTHER」。

そこから僕もドはまりした。

今後彼の新しい曲が聴けなくなると思うととても悲しい。

RIP AVICII

スコットランド旅

最近、ブログのネタが切れてきた。

記事にするだけの面白い旅がもうあまりない。

旅をしなければ。。。

 

スコットランド

今回の記事は、ブルガリア留学も終盤に差し掛かった頃に、

スコットランドへ1週間ほど旅をした時のものである。

 

ブルガリアのソフィア空港からは、ハンガリーLCCの「WIZZエアー」がヨーロッパ各地へ就航している。

wizzair.com

この航空会社はかなり安く、例えばドイツまでが片道2000円で手配できたりもする。

 

今回のスコットランド旅もWIZZエアーを使っていった。

ブルガリアからロンドンのルートン、ルートンからエディンバラへと飛んだ。

 

旅の目的はいくつかあり、

スコットランド英語を直に聞きたい

・(元)ダンディー所属、サッカー日本代表川島の四試合を観る

・自然に癒される

 

こんなもんだったかな。。

 

エディンバラ

まずはエディンバラ

と順調に旅をする予定だったが、旅の初日から体調を崩し

熱っぽかった。

エディンバラの薬局で風邪薬を買い、

宿もしっかり休みたかったためゲストハウスではなくホテルにした。

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天気は、これぞUKと言わんばかりの曇りだった。

だが薄暗い街並み、石畳の地面、赤テレフォンボックス、薄汚れた建物の感じ。

すべて最高だった。

ロンドンの喧噪をイメージして訪れたものだったため、

人通りの少ないこの場所が気に入った。

 

街を歩くと、バグパイプを奏でる人も

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また、エディンバラには"CLOSE"と呼ばれる細い路地がたくさんある。

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この細い通りにおしゃれなカフェやレストラン、バーがあったりして面白い。

 

エディンバラのランドマークであるエディンバラ城では、

日曜以外の曜日で13:00になると空砲が放たれる。

こちらもかなり迫力があるのでおすすめ。

youtu.be

発射は1分14秒あたりから。

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エディンバラ城入り口。

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また、中心地から2KM位離れたところに250Mくらいの丘がある。

アーサーの王座と呼ばれ、

エディンバラの街が一望できる。

ただ、かなり歩く+頂上は風が強くのでそれなりに準備が必要。

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ダンディー

エディンバラに1泊した後は、

メガバスダンディーへ。

当時、ここの地元のクラブでサッカー日本代表の川島が活躍していた。

街は小さな田舎の港町という感じ。

落ち着いている。

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海の近くのため街にもカモメがたくさん。

 

夜は試合観戦。

チケットはネットで購入し、クラブチームのオフィシャルショップで受け取った。

youtu.be

 

アップ前の川島や、地元ファンのリアルな熱気や罵声も聞けたので満足。

なお試合は負けていた。

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その日はゲストハウス泊。

かな~り立派な建物であった。

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翌日は、廃城をみるためストーンヘブンという街へ。

そこから30分くらい歩いたところにドゥナター城がある。

断崖絶壁に建てられた城で、まさに魔女が住み着いていそうな城だ。

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ストーンヘブン

廃城までは羊たちの牧場の間を行く。

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奥に見えるのがドゥナター城。

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羊たちのお尻が愛くるしい。

f:id:soratobuhituzikun:20180302160252j:plain廃城まで続く一本道。

後ろを振り返るとストーンヘブンの街。

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もちろん場内を探索もできる。

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いろいろな展示物もありおもしろい。

このあとはダンディーに戻り、

1泊したあとアバディーンの街へ。

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ここも港町である。

そして、最後の目的地、セルティックへ。

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最後に

今回の旅は、スコットランドが非常に落ち着いていた街ということもあり、

非常にリラックスした旅となった。

あんまりブログの記事にするようなことがないが、

個人的には結構気に入ってしまった。

スコットランド英語は本当に聞き取りにくく、

言っていることのほとんどがわからなかった。

 

最近ブログネタがなくなってきたので、

また近々旅にでよう。。。

雑な記事ですみません。。

 

ブルガリアに絶対行ってはいけない10の理由② ~The reason why you should NOT visit Bulgaria~

ブルガリアと言えば?ぱーと2

 

ブルガリアに絶対行ってはいけない10の理由

パート2である。

 

残りの半分をご紹介。

 

その前に前回の復習である。

tabizukijordan.hatenablog.com

ブルガリアといえば何を思い浮かべるであろう。

 

ヨーグルト?

 

ほかには?

 

 

・・・・・・そう。

ブルガリアといえば何?」という質問に日本人は1択の答えしかもっていない。

 

そこで、ブルガリアに1年間いた僕が、

その回答を2択、3択と増やしてあげよう。

 

魅力を知らなければ、当然そこに行こうとも思わない。

 

ブルガリア

 

果たしてそこには何があるのか、どんな魅力が隠されているのか。

今回の記事ではブルガリア1か国に着目して記事を書く。

記事を読んでいけば、このへんてこなタイトルの意味も分かる。

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REASON6

★★年1回のローズフェスティバル。バラの香りとバラの女王の美貌にうっとりし過ぎ!!

 

実はブルガリアはローズオイルの世界シェアは80%だと言われている。

それだけ、バラの生産量は高く、バラの収穫時期である6月になると年1回のビッグイベントローズフェスティバルが開かれる。

 

そこでは、バラの収穫に加え、バラの女王を決めるコンテストも行われる。

 

毎年、選りすぐりの美女たちがブルガリア中から集まってきて、

1年間の女王を決めるのだ。

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出典:Top News

そんなローズフェスティバルが行われるのは、バラの谷と呼ばれる小さな街、

カザンラク!!

絶対行ってはダメですね!!

 

REASON7

★★東欧の黒海沿いのリゾート!!落ち着いた雰囲気に時間の経過を忘れてしまう!!

ブルガリアにもリゾートと呼ばれる場所があります。

それは、黒海沿いの街。バルナやブルガス、アルベナ、ソゾポル、ネセバル、、、

たくさんあります。

主にロシアやヨーロッパからの観光客になり、中国人やそのほかの国の観光客はほとんど見ません。

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アルベナ

落ち着いていて、物価も安く、黒海は塩分濃度も薄いため口に入ってもしょっぱくない。

 

こんなの時間が経つのなんて忘れてしまう!!

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ネセバル

だから絶対行くべきでないですね!!

 

REASON8

★★負の遺産、旧共産党ホール!!

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以前何回か紹介しました、ブルガリア負の遺産、旧共産党ホールと呼ばれる廃墟。

首都ソフィアから車で3時間くらいの場所にあります。

正面入り口はカギがかけられており、入ることができない、

と、思いきや建物の横っちょのほうに人一人なんとか入れるくらいの穴があいている。

 

そこから中に入れる。

物好きなカメラマンが数人いるくらいで、ブルガリア人でもあまり訪れない場所だという。

当時のブルガリア政治の権力を示すために無駄に大きな建物になっており、

内部の装飾は当時を思うと圧巻である。

 

いたるところに当時の政治を皮肉った落書きが。。

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車で3時間、かつ山道を走るなんて疲れる!!

だから絶対行くべきでないです!!!

REASON9

★★7つの湖を一望できる、リラ山

実は、ブルガリアは2000M級の山がたくさんあるんです。

もちろん冬になるとスキーが盛んになりますし、

自宅からスノーボードをしながら学校へ通う若者も見ます。

そんな多くの山の中の一つにリラ山がある。

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首都ソフィアからローカルバスで1時間ほどのところに登山口がある。

 

リラの僧院という場所も観光地として有名だが、

頂上付近にリラ山にある7つの湖を見渡せる場所がある。

通称セブンリラレイクスとよばれ広大な大地に心を打たれる。

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山に登って、道に迷ったらアブナイ!!

だから絶対行くべきでないですね!!!

 

REASON10

★★こんなところで勉強できるの?!ソフィア大学が素敵すぎる!!!!

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僕は、ブルガリアのソフィア大学というところに留学をしていました。

その大学がとてもすてきなんです。

建物にすごく歴史を感じるし、ステンドグラスの装飾がさすが」ヨーロッパといった感じ。

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先生方も学生もみんなやさしくて最高な大学でした。

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こんなところに来たら絶対ブルガリアに留学したくなりますね。

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だから、

絶対ブルガリアには行くべきではありません!!!!

 

 

おわりに。

 

。。。。ブルガリアはヨーグルトだけではなかったでしょ?

 

魅力のたくさんある素敵な国なのです。

 

だから、是非行ってみてね!!!!

 

 

ブルガリアに絶対行ってはいけない10の理由① ~The reason why you should NOT visit Bulgaria~

ブルガリアと言えば

ブルガリアといえば何を思い浮かべるであろう。

 

ヨーグルト?

 

ほかには?

 

 

・・・・・・そう。

ブルガリアといえば何?」という質問に日本人は1択の答えしかもっていない。

 

そこで、ブルガリアに1年間いた僕が、

その回答を2択、3択と増やしてあげよう。

 

魅力を知らなければ、当然そこに行こうとも思わない。

 

ブルガリア

 

果たしてそこには何があるのか、どんな魅力が隠されているのか。

今回の記事ではブルガリア1か国に着目して記事を書く。

記事を読んでいけば、このへんてこなタイトルの意味も分かる。

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REASON 1

 

★★なんでもかんでもヨーグルト!!!ヨーグルト狂になってしまいます。

 

そう、ブルガリアはやっぱりヨーグルトの国なのだ。

乳製品大国。

自家製ヨーグルトがご家庭に必ずあるのはもちろんのこと、

ブルガリアバージョンの飲むヨーグルト、「アイリャン」は大人気。

日本とブルガリアのヨーグルトは何が違うの?って聞かれるけど

正直言って全く同じ。

ただし、同じなのはプレーンのヨーグルト。

 

ブルガリア人は基本的にヨーグルトに砂糖は入れません。

 

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アイリャン


出典:йрян Danone

 

また、ヨーグルトのきゅうり入り冷製スープがあったり、ピザやケバブにヨーグルトをかけたりと。

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ヨーグルトのきゅうり入り冷製スープ、「タラトール」

出典:世界の食べ物用語辞典

 

ヨーグルトなしの生活なんて考えられません!!!!

 

REASON 2

 

★★YES? NO? どっちかわからなります!!!

 

日本で当たり前だと思っていることでも、

海外に行けばその常識がひっくり返ることだってあります。

 

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世界的に見ても、

「YES」はうなずき

「NO」は首を横に振ります。(よね?)

 

ブルガリアはこれが真逆なのです。

 

「YES」の動作は首を横に振るのです。

レストランに行ってみてください。

ウエイトレスに「注文いいですか」と伝え、

首を横に振られるんです。

 

なんとまあ、慣れるまではくすくすと笑ってしまうでしょう。

 

REASON 3

★★ビール安すぎで、日本のお酒が高すぎて飲めなくなります。

ブルガリアは、EU加盟国でありますが、ヨーロッパの中では1番物価が安い国といわれています。

なので、何を買うにしても安いやすいヤスイYASUI。

ビールの種類もたくさんあって、

2Lビールがコンビニなんかでよく売られています。

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出典:Where's Wendy

.このビール、はおそらく2.3L。

それで180円くらい。

 

もう毎日酒浸りの毎日になってしまいます。

 

REASON 4

★★ヴェリコタルノボの街が好きすぎて、帰れなくなります。

 

ヴェリコタルノボという街はブルガリアの丁度真ん中くらいのところにあり、

かつての首都だったといわれています。

旧市街は、大きなモニュメントを囲むように立ち並び、

その住宅街とモニュメントの間は円を描くように川が流れています。

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まるでゲームの中の世界です。

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tabizukijordan.hatenablog.com

そして、一番は毎晩行われる、ツァレベツ要塞の夜のライトアップショー

お城跡全体が夜は音楽やセリフとともにライトアップされます。

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ぼやけてますが、丘の上にあるのがツァレベツ要塞。

夜になると、、、、、

 

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きれいにライトアップ!!

 

街の雰囲気に飲み込まれ、

日本には帰れなくなります。。

 

REASON 5

 

★★ブルガリアのグランドキャニオン。たくさん観光客が訪れると規制されてしまいます。

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前回のブログでも紹介しました、ベオグラドチクの奇岩群。

この場所は、ブルガリアのグランドキャニオンと呼ばれています。

tabizukijordan.hatenablog.com

現在は観光客も少なく、簡素な柵やはしごくらいしかないですが、

今後、注目を浴びて、観光客がたくさん訪れるようになると

観光ルートが決められてしまったり、

柵だらけでリアリティーを感じられなくなってしまったりと

本来の良さを100%堪能できなくなります。

そのため、ブルガリアにはいってはいけないのです。

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最後に。

こんな感じで、行ってはいけない理由の半分までお伝えしました。

残りの5つはまた後日更新します。

行ってはいけない理由、わかったでしょ?

 

そう、

ブルガリア

 

す。

 

そのため、皆様、絶対に行ってはいけません。

 

パート2へ!!!

tabizukijordan.hatenablog.com